LEDアレイの使い方 [Arduino]
複数のLEDを横に整列させたLEDアレイ(LED Array)の使い方です。

今回は10個のLEDが整列している10ポイントバー(10バー)を使用します。
[実行例]

使用部品・材料
総額で約370円です。(Arduino本体の値段を除く)
部品/材料 | 値段 | 備考 |
---|---|---|
ブレッドボード | ¥270 | 秋月電子の通販コード(P-00315) |
高輝度10ポイント 青色バーLEDアレイ OSX10201-B | ¥120 | 秋月電子の通販コード(I-04294) |
カーボン抵抗器 | 数円 | 220Ω(3個)を使用 |
配線図
電源を投入すると10バーが3ポイント光ります。

データシート
「角が欠けている面」が「1から10」(アノード)です。その反対が「11から20」(カソード)になります。

※公式のデータシート(osx10201-B.pdf)に赤色で注釈を追加しました
抵抗値の計算
Arduinoの電源は5V(V)。データシートに記載されている順電圧は標準3.3V(VF)。電流を基準値(IF=20mA)の20mAとすると、オームの法則で85Ωになります。
85Ω = (5V - 3.3V) / 0.020A
※今回は多めに220Ωを使用しています。
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公開日:2017年05月12日 最終更新日:2017年08月20日
記事NO:02363