入力ダイアログを表示する - InputBox関数 [ExcelのVBA]
InputBox関数
InputBox関数は入力ダイアログを表示します。
分類 | その他 |
---|
書式
InputBox(prompt[,title] [,default] [,xpos] [,ypos] [,helpfile,context])
prompt | (必須)入力ダイアログのメッセージ |
title | (省略可能)入力ダイアログのタイトル名 |
default | (省略可能)入力ダイアログのテキストボックスの初期値 |
xpos | (省略可能)入力ダイアログのX座標の位置 |
ypos | (省略可能)入力ダイアログのY座標の位置 |
helpfile | (省略可能)ヘルプイファイルを指定する |
context | (省略可能)ヘルプのコンテキスト番号を指定する |
※入力された文字列が戻り値に設定されます。
使用例
Private Sub CommandButton1_Click() Debug.Print InputBox("お好きな食べ物を入力してください。") End Sub
イミディエイトには「入力された文字列」が出力されます。
Visual Basicのその他関数
関数名 | 内容 |
---|---|
AddressOf | 関数のアドレスを返す |
CallByName | オブジェクトのプロパティやメソッドを実行する |
CreateObject | ActiveXオブジェクトへの参照を返す |
CurDir | ドライブの現在のパスを返す |
CVErr | ユーザー定義のエラー番号を返す |
Dir | パターンに一致するファイル、フォルダ名を返す |
DoEvents | OSに制御を渡す |
Environ | OSの環境変数を返す |
Error | エラー番号に対応するエラーメッセージを返す |
InputBox | 入力ダイアログを表示する |
LoadPicture | 画像を読み込む |
MsgBox | メッセージボックスを表示する |
RGB | RGB値のコードを返す |
Shell | 外部プログラムを実行する |
TypeName | 変数に関する情報を文字列で返す |
VarType | 変数に関する情報を整数値で返す |
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公開日:2015年07月13日
記事NO:01191