ArduinoでMG996Rを動作させる [9.4kg/cm(4.8v)]

Arduinoでサーボモーターの「MG996R」を実行すると動作しません。

MG996Rを動かすには500mAから900mA(6V時)の電流が必要です。Arduinoの5V電源では電流不足でサーボが唸るだけで回転しません。

今回は「ACアダプタ」(9V1.3A)とレギュレーター(5V1A)を使用してサーボを動かしてみました。

サーボは単三電池(アルカリ4本)でも動作します。(マンガン電池はＸ)

使用部品・材料

総額で約3,150円です。(Arduino本体の値段を除く)

ACアダプタは5V or 6Vのものを用意すればレギュレータは不要です。

また、レギュレーターの最大電流は500mAぐらいでも動作するかも知れません。(1Aしか手持ちにないので確認とれないです)

配線図

5V電源は「Arduinoの5V」(A)、「レギュレーターで生成した5V」(B)の2系統になります。電源A/Bの5Vは同一ではないので「電圧レベル変換」を行ってから、サーボモーターに信号を送信します。

スケッチ(プログラム)

ボタンを押すとサーボが回転します。

#include <Servo.h>
Servo myServo;

void setup() {
  myServo.attach(13);
}

void loop() {
  if (digitalRead(3) == HIGH) {
    myServo.write(180);
    delay(1500);
    myServo.write(0);
    delay(1500);
  }
}

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秋月電子
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