人感センサー(焦電型赤外線)の使い方 [Arduino]
3~5mの範囲に人間が侵入した場合に検知することが可能な人感センサーの使い方です。SB412Aでは検知出力保持時間の調整も可能です。


使用部品・材料
総額で約770円です。(Arduino本体の値段を除く)
部品/材料 | 値段 | 備考 |
---|---|---|
ブレッドボード | ¥270 | 秋月電子の通販コード(P-00315) |
焦電型赤外線(人感)センサーモジュール SB412A | ¥500 | 秋月電子の通販コード(M-09002) |
カーボン抵抗器 | 数円 | 検知出力保持時間の調整をする場合は1MΩ(1個)などを使用。 |
配線図

スケッチ(プログラム)
シリアルモニターにArduinoのADコンバーターで取得した電圧の値を「0-1023」(1=約4.9mV)で表示します。
人を検知した場合は「3V」ですので「値は615前後」です。未検知は「0」です。若干の誤差がありますので、±10ぐらいで認識すると良いです。
void setup() { Serial.begin(9600); } void loop() { int val = analogRead(A0); Serial.println(val); delay(1000); }
[実行例]

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公開日:2017年05月20日 最終更新日:2017年08月20日
記事NO:02382