5Vレギュレーター(降圧)の使い方 [Arduino]
9VのACアダプターの端子をDCジャックに差し込み、ブレッドボードに電源を供給します。そこから、レギュレーターを使用して電圧を5Vに下げます。降圧の確認にはデジタルテスターを使用します。
[実行例]
関連記事:DCジャックの使い方
使用部品・材料
総額で約2,271円です。
部品/材料 | 値段 | 備考 |
---|---|---|
ブレッドボード | ¥270 | 秋月電子の通販コード(P-00315) |
三端子レギュレーター 5V1A NJM7805FA | ¥40 | 秋月電子の通販コード(I-08678) |
電解コンデンサー47μF35V85℃(ルビコンPK) | ¥10 | 秋月電子の通販コード(P-03120) |
絶縁ラジアルリード型積層セラミックコンデンサー0.1μF50V2.54mm | ¥10 | 秋月電子の通販コード(P-00090) |
ブレッドボード用DCジャックDIP化キット | ¥100 | 秋月電子の通販コード(K-05148) |
超小型スイッチングACアダプター9V1.3A 100V~240V GF12-US0913 | ¥650 | 秋月電子の通販コード(M-01803) |
OHM(オーム電機) デジタルマルチテスター 普及型 TDX-200 (04-1855) | ¥1,191 | Amazonで購入。 |
3.3Vレギュレーター(降圧)の使い方 で使用した2つのコンデンサを使用しています。これらのコンデンサは電圧の安定化、発振防止用に使用します。
配線図
レギュレーターで9Vを5Vに降圧します。
レギュレーターの出力側に「電解コンデンサ」、入力側に「積層セラミックコンデンサ」(0.1-0.3μF)を設置します。
電解コンデンサには極性がありますので注意して下さい。
DCジャックの「プラス」「マイナス」はこの配線図とは異なります。変換基盤に明記してありますので、必ずご確認ください。
データシート
最大の「入力電圧は35V」「出力電圧は5.2V」「出力電流は1A」です。
レギュレーターの端子の接続は次図をご確認ください。
※公式のデータシート(NJM7805FA.pdf)より引用しています。
スポンサーリンク
掲示板
ArduinoやRaspberry Piなどの電子工作の掲示板を作成しました。質問やわからない事は電子工作 (Arduino・ラズパイ等)でユーザー同士で情報を共有して下さい。
関連記事
公開日:2017年05月13日 最終更新日:2017年08月20日
記事NO:02366