スライドスイッチ(ON/OFFスイッチ)の使い方 [Arduino]
突起部分を左右(上下)にスライドしてオン/オフ状態を切り替えるスライドスイッチの使い方です。(1回路2接点)
使用部品・材料
総額で約330円です。(Arduino本体の値段を除く)
部品/材料 | 値段 | 備考 |
---|---|---|
ブレッドボード | ¥270 | 秋月電子の通販コード(P-00315) |
基板用スライドスイッチ SS-12D00-G5 (2個) | ¥20 | 秋月電子の通販コード(P-08790) |
5mm赤色LED OSDR5113A | ¥20 | 秋月電子の通販コード(I-11655) |
カーボン抵抗器 | 数円 | 220Ω(1個)を使用 |
配線図1
スイッチをスライドすると1つは「LEDが点灯する回路」もう一つは「グラウンドへの回路」に接続されます。
抵抗値の計算
接点抵抗は30mΩで30/1000Ωなので、0Ωで計算します。
今回はLEDを使用していますので220Ωの抵抗器を使用します。220Ωの計算方法はLEDの使い方をご確認ください。
続いては三路スイッチ(三路回路)の例です。
配線図2
三路スイッチは2階建て住宅の階段スイッチ(2箇所)などで使用されます。
このような回路にすることによって、どちらのスイッチでもLEDをオン/オフする事ができます。
その他に「四路スイッチ」というのもあります。この「三路スイッチ」「四路スイッチ」の2つは第二種電気工事士技能試験に必ず出題されるそうです。
参考リンク
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公開日:2017年05月11日 最終更新日:2017年08月20日
記事NO:02355