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ボーカルの入力(ボーカロイドエディタ) [Cubaseの基本操作]

Cubaseの使い方(目次)

Cubaseの「ボーカロイドエディタ」(VOCALOID4 Editor for Cubase)を使用してボーカルを入力します。

事前準備

この記事は
10. ギターの入力(コードトラック)
11. ベースの入力(コードトラック)
12. ドラムの入力(ドラムエディタ)
の続編です。1小節の短い曲を作成する構成となっています。

1. ボーカルトラックを作成する

メニューの[プロジェクト][トラックを追加][インストゥルメント]を選択してインストゥルメントトラックを作成します。

トラック名を「ボーカル」に変更します。

次にボーカルトラックにボーカロイドの音源を割り当てます。

ボーカルトラックを選択して、インスペクターのインストゥルメントをクリックします。すると、デフォルトウインドウが表示されますので「VOCALID4 Inst」を選択します。

すると、次のように設定されます。

2. ボーカルイベントの作成

ツールバーの「鉛筆」を選択してボーカルのイベントを2小節から5小節まで作成します。

3. ボーカロイドエディタ

ボーカルイベントを選択してから、メニューの[MIDI][ボーカロイドエディターを開く]を選択すると次のメッセージが表示されます。

「はい」ボタンを押します。

「OK」ボタンを押します。

ボーカロイドエディタが表示されます。

4. ボーカルの入力

シンガーを選択する

はじめに歌声(シンガー)を選択します。画面右上の「SINGER」で任意の歌声を選択します。

別売りの歌声ライブラリをインストールしないとシンガーは表示されませんのでご注意ください。

※Sachikoを購入しないとSachikoは表示されません。

最小の音符を設定する

ツールバーの中央にある「QUANTIZE」を1/8、「LENGTH」を1/8、「FIXED LENGTH」をoffにします。

この設定だと最小の音符は8分音符となります。16分音符が必要な場合は「QUANTIZE」を1/16、「LENGTH」を1/16とします。

この設定は「キーエディタ」のツールバーのスナップを「オン」にして、クオンタイズプリセットを「1/8」にするのと同様です。

ズームイン/ズームアウト

ボーカロイドエディタでもズームイン/ズームアウトが可能です。

ズームイン(拡大)Hキー
ズームアウト(縮小)Gキー

適宜、ズームを設定してください。

音符の入力

ツールバーの「鉛筆」を選択します。

次にC3(ド)から全音符で「ドレミファ」と入力します。

※入力に失敗した音符は選択してDeleteキーで削除可能です。
※入力した音符の移動や長さを変更するには、ツールバーの「矢印」を選択してから可能となります。

音符の初期状態は「a」の「あー」としか発声しません。

次に2小節目の音符をダブルクリックして「ど」、3小節は「れ」、4小節「み」、5小節「ふぁ」と入力します。

ボーカロイドではこのように歌声を入力していきます。

再生

トランスポートパネルを使用して再生します。

5. ボーカロイドの練習

童謡や唱歌などの楽譜を購入して、入力すると練習になります。

小さい「っ」の代用

小さい「っ」を発声させる際には「ー」(キーボードの右上の「0」の右側にある全角の横線)で代用することが可能です。

6. 女声を男声に変換する

ツールバーの右上にある「SINGER」で「シンガーエディタ」を選択します。

次図のように追加ボタンを押して、名前を「男性」にしてBREを「20」、GENを「120」ぐらいに設定してOKボタンを押します。

※歌声ライブラリや歌わせる音階によって異なるので適宜調整が必要です。

OKボタンを押してウインドウを閉じます。

次に「SINGER」で男性を選択すればOkです。

歌声パラメータ

BREブレシネス。息の量の調整。値が高いとより息を混ぜた発音となる。
BRIブライトネス。明るさの調整。値が高いと明るい発音となる。低いと穏やかな発音となる。
CLEクリアネス。透明さの調整。値が高いと澄んだ発音となる。低いと重たい発音となる。
GENジェンダーファクター。フォルマントの調整。値が高いと男性的な発音となる。低いと女性的な発音となる。

目次

Cubaseの基本操作(使い方)





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公開日:2017年10月28日 最終更新日:2017年10月29日
記事NO:02606