ピアノの入力(スコアエディタ) [Cubaseの基本操作]
Cubaseの「スコアエディタ」は楽譜形式で音符を入力するエディタです。ピアノ以外の楽器でも使用可能です。
事前準備
プロジェクトに1つのトラックを作成後、任意のイベントを設置します。
イベントの作成後は、ツールバーの「オブジェクトの選択」を選択します。
次にトラックにピアノの音源を割り当てます。今回は[GM001]Acoustic Grand Pianoにします。(楽器は任意)
※音源の割り当ては新規トラックの作成と音源(楽器)の割当をご覧ください。
スコアエディタ
表示
任意のイベントをマウスで選択後に、メニューの[MIDI][スコア][スコアエディタを開く]を選択すると、スコアエディタが表示されます。
音符の入力
ツールバーの音符を選択してから楽譜をクリックすると音符を入力できます。
スコアエディタは直感的に操作可能ですので、特に説明は要らないですね。
MIDIデータについて
キーエディタ、スコアエディタ、ドラムエディタ、ボーカロイドエディタで入力したデータは全てMIDIデータとなります。
MIDIデータは汎用性が高く、どのエディタを使用しても再入力、再編集をする事が可能です。 例えば、キーエディタで入力したデータは、スコアエディタでも再入力/編集が可能です。
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公開日:2017年10月24日
記事NO:02601