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WSL(Windows Subsystem for Linux)が起動しない時の対処方法

CentOSで各種サーバー構築(目次)

エラー内容

WSLのUbuntuが真っ黒な画面のままで、しばらく放置すると次のようなエラーが表示されます。エンターキーを押すとWSLが終了します。

Installing, this may take a few minutes...
WslRegisterDistribution failed with error: 0x80080005
Error: 0x80080005 ??????????????

Press any key to continue...

※WSL2の場合は別のエラーが表示される場合があります。

WSLを起動させる方法

[Windowsの設定](コントロールパネル)で「Windowsの機能の有効化または無効化」を検索して実行します。

「Windows Subsystem for Linux」または「Linux用Windowsサブシステム」のチェックボックスを「オフ」にした後に、OKボタンを押してパソコンを再起動します。

再起動後にもう一度「Windowsの機能の有効化または無効化」を表示します。今度は「Windows Subsystem for Linux」または「Linux用Windowsサブシステム」のチェックボックスを「オン」にします。

これで、再起動後にはWSLのUbuntuなどが復旧しているはずです。

※この件は、Windows側(WSL含む)のバグだと思います。

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公開日:2019年11月01日 最終更新日:2021年02月01日
記事NO:02798