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国内正規品のコンタクトレンズをネットで安く販売する[ネット通販業界の手法]

国内正規品のコンタクトレンズをメガネ屋、コンタクトレンズ屋さんで購入すると定価並みの金額となります。一方、ネットで購入するとその半額ぐらいの金額で購入する事ができます。

ネットで安く購入するのは今の時代は当たり前です。この記事では激安コンタクトレンズを販売するネット通販の経営・サイト展開の手法を考えていきます。

注目する会社

私が注目する会社は「株式会社パレンテ」です。

この会社は1977年に服飾雑貨などの小売販売からスタートします。そして、2008年にコンタクトレンズ販売事業に参入して、2011年からはIT系小売事業へ転換しました。

レンズアップル

公式サイトの「コンタクトレンズのネットショップ運営」の一覧には2013楽天ショップオブザイヤーを獲得した「レンズアップル楽天市場」とその他に「レンズアップル本店」「レンズアップルYahoo!店」などと記載されています。

楽天市場、Yahoo、本店の3つのサイトでコンタクトレンズを販売しています。これは、よくある典型的なネットショップだと思います。

レンズアップル本店
レンズアップル楽天市場
レンズアップルYahoo!店

これらの3店は本店舗を構えるメガネ屋、コンタクトレンズ屋の販売価格より少し安いです。価格に関してはポイントによる割引や、楽天、Yahooの出店料金などがありますので激安にするには限界があります。

他の激安ネットショップを複数展開

そこで「株式会社パレンテ」さんは興味深い事をしています。

レンズファイン
レンズネット
レンズアップ

上記の3店もネットショップとして経営しているようです。恐らく、これ以外にもあると思われます。価格に関しては一番の激安は「レンズファイン」だと思います。レンズアップルに比べると値段が非常に安くなっています。

システムの流用

この3店を比べてみると、デザインや色合いなどが若干、異なるだけで1つのシステムをテンプレートとして使用していることがわかります。これによりシステム開発費、運営費が1/3にまでとはいかないですがそれに近い形のコストで可能となります。

ネットショップの宣伝

この内、2店は価格.comでコンタクトレンズの価格を比較する際にも登録されています。登録されている店舗数が多いほど、価格.comからのアクセスが総合的には増加して全体の売り上げは伸びます。

そのほかにはアフィリエイトのA8.netなどにも広告を出しています。

その他

同種のネットショップが複数あることによって、商品を安く見せかけることも可能となります。よく考えられていると思います。

まとめ

このような手法で日本国内の総会員数は約350万人との事です。従業員は125人で売上高は残念ながら公式サイトには記載されていません。

追記

私の調査により以下のサイトも運営しておられるようです。

レンズオン
レンズキング
レンズミー
24レンズ
レンズゲット
レンズイン
レンズフリー
レンズフィット

※きっと、他にもあると思います・・・。





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公開日:2016年02月16日
記事NO:01766