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日付型(Date)に変換して返す - CDate関数 [ExcelのVBA]

CDate関数

CDate関数は対象を日付型(Date)に変換して返します。

分類データ型変換

書式

CDate(expression)

expression対象

CDate関数の引数(expression)の値に「有効な日付」以外を設定するとオーバーフローが発生します。有効な日付は「変数/定数/リテラル/データ型/有効範囲」の「データ型」をご覧ください。

使用例

使用例結果
Dim val As Date
val= CDate("2000/12/13 13:14:50")
変数valに「2000/12/13 13:14:50」が設定される
Dim val As Date
val= CDate("12/13")
変数valに「(現在の年)/12/13」が設定される

Visual Basicのデータ型変換関数

関数名内容
CBoolブール型 (Boolean)に変換して返す
CByteバイト型(Byte)に変換してを返す
CCur通貨型(Currency)に変換してを返す
CDate日付型(Date)に変換してを返す
CDbl倍精度浮動小数点数型(Double)に変換してを返す
CDec10進型(Decimal)に変換してを返す
CInt整数型(Integer)に変換してを返す
CLng長整数型(Long)に変換してを返す
CSng単精度浮動小数点数型(Single)に変換してを返す
CStr文字列型(String)に変換してを返す
CVarバリアント型(Variant)に変換してを返す

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公開日:2015年07月08日
記事NO:01150