棒グラフ(縦)を作成する[Excelの基本操作(上級)]
事前準備
図のようにエクセルに値を入力してください。

データを入力するのが大変な方は下記からダウンロードできます。
excel_basicoperation_al_6.xlsx 10.3 KB (10,566 バイト)
操作対象
リボンの「挿入」タブの緑線で囲まれた部分を使用します。

棒グラフ(縦)の作成
B2からB15、D2からE15のセルを範囲で選択します。

複数の範囲を選択するにはB2からB15を選択した後にCtrlキーを押し続けます。次にD2からE15を選択します。そしてCtrlキーを放せば複数の範囲を選択出来ます。
次にリボンの「挿入」タブの「2-D縦棒」の「集合縦棒」をクリックします。すると棒グラフが作成されます。

グラフの操作方法は「おすすめグラフとグラフの基本操作」をご覧ください。
メモ
前回の記事を読んでる方は気づいたかも知れませんが、今回はデータのセルを選択するときに項目名(社員氏名、標準報酬、交通費)も選択しています。※前回はデータのみ選択
データを選択するときに項目名も一緒に選択すると項目名が読み込まれます。読み込まれているのを確認するには「グラフツール」の「デザイン」タブの「データの選択」です。そのアイコンをクリックすると「データソースの選択」ダイアログで「標準報酬、交通費」が表示されていますね。
データを選択するときに項目名も一緒に選択すると項目名が読み込まれます。読み込まれているのを確認するには「グラフツール」の「デザイン」タブの「データの選択」です。そのアイコンをクリックすると「データソースの選択」ダイアログで「標準報酬、交通費」が表示されていますね。

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公開日:2015年05月05日
記事NO:00831