5V昇圧DCDCコンバータの使い方 [Arduino]
乾電池1本の電圧(1.2-1.5V)を昇圧DCDCコンバータで5Vに昇圧します。

[実行例]

今回は電池1本ですが、電池2、3本からも昇圧が可能です。
使用部品・材料
総額で約1,741円です。
部品/材料 | 値段 | 備考 |
---|---|---|
ブレッドボード | ¥270 | 秋月電子の通販コード(P-00315) |
5V出力コイル一体型昇圧DCDCコンバータ | ¥250 | 完成品ではないので、付属の細ピンヘッダを基盤にはんだ付けする必要があります。 秋月電子の通販コード(M-08619) |
電池ボックス 単3x1本 リード線 | ¥30 | 秋月電子の通販コード(P-00221) |
OHM(オーム電機) デジタルマルチテスター 普及型 TDX-200 (04-1855) | ¥1,191 | Amazonで購入。 |
配線図

次は公式データシートより(AE-XCL101C501BR-G.pdf)

データシート
入力電圧は0.9-5V。
入力電圧が出力電圧より高い場合は、入力電圧が出力されます。
[出力端子]
VBAT | Power Input(入力) |
---|---|
CE | Chip Enable(0.75V以上で昇圧、0.3以下で導通動作) ※ |
VOUT | Output Voltage(出力) |
VSS | Ground(共通グラウンド) |
NC | No Connection(非接続) |
Lx | Switching(スイッチング波形確認用端子) |
※CEは必ず「入力端子 or グラウンド」に接続してください。
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公開日:2017年05月14日 最終更新日:2017年08月20日
記事NO:02369