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1.27mmピッチのSOPパッケージをDIPに変換する [はんだ付け]

ブレッドボードなどで使用されるDIP(Dual Inline Package)パッケージのICは2.54mmピッチですので「はんだ付け」が比較的に簡単にできます。

今回はDIPに比べて半分の「1.27mmピッチ」である表面実装タイプの8ピンSOP(Small Outline Package)パッケージを「DIP変換基盤」に「はんだ付け」を行います。

[結果]

[DIP変換基盤とSOP8のIC]

[DIP変換基盤の上にSOP8を載せた例]

使用部品・材料

総額で約2,918円です。(Arduino本体の値段を除く)

部品/材料値段備考
ブレッドボード¥270秋月電子の通販コード(P-00315)
I2C接続RTC(リアルタイムクロック)DS1307ZN+T&RTR¥250SOP8のIC。SOP8ならば何でもOK。

秋月電子の通販コード(I-06950)
1.27mm8ピンDIP変換基板(5枚入)¥80SOP8をDIPに変換する基盤。

秋月電子の通販コード(P-06016)
細ピンヘッダ 1x40¥35DIP変換基板に取り付けるピンヘッダ。

秋月電子の通販コード(C-06631)
goot ヒートクリップ H-2SL¥193SOPと変換基盤を固定する為に使用。

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goot 高密度集積基板用はんだ SD-60(0.6mm)¥273Amazon.com
白光(HAKKO) 簡易はんだ吸取器 ハッコースッポン 20G¥1717SOPと変換基盤についた余分な「はんだ」を吸い取る際に使用する。

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ルーペ or 虫眼鏡¥100はんだ付けの確認用。

100円ショップ
白光 ダイヤル式温度制御はんだこて FX600任意愛用品。常に270度で使用。

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白光(HAKKO) こて台 633-01任意愛用品。

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TSK ツールクリッパー TX303任意基盤などを固定する(今回は未使用)

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今回は0.6mm(SD-60)の細い「はんだ」を使用していますが、0.8mm(SD-62)も併せて購入しておくと良いです。

はんだ付け

1. ヒートクリップで固定する

SOPのICとDIP変換基盤をクリップなどで固定します。

2. はんだ付け

「はんだこて」と「はんだ」を使用してSOPのICをDIP基盤に「はんだ付け」をします。

私のような初心者が使用する「標準的なこて先」ですと、このようにICのピンとピンが結合すると思います。そうです。「こて先」が悪いのです(笑)

そのような場合は「はんだこて」で「はんだ」を溶かしながら「スッポン」で余分な「はんだ」を吸い取ります。

最終的には、このような感じになります。(冒頭の写真)

※繊細な作業ですので、必ずルーペまたは虫眼鏡で細部を確認して下さい。

ピンヘッダの取り付け

後は、DIP変換基盤に「細ピンヘッダ」を取り付けるだけです。

DIP変換基盤と細ピンヘッダの「はんだ付け」は、細ピンヘッダをブレッドボードに差してその上にDIP変換基盤を置くと「はんだ付け」がしやすいです。

以上となります。

このICを使った記事はリアルタイムクロック(DS1307)の使い方です。





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公開日:2017年06月18日 最終更新日:2017年06月19日
記事NO:02425