配列の添え字の最小値を返す - LBound関数 [ExcelのVBA]
LBound関数
LBound関数は配列の添え字の最小値を返します。
分類 | 配列 |
---|
書式
LBound(arrayname[,dimension])
arrayname | (必須)対象の配列 |
dimension | (省略可能)配列の次元を指定する。省略した場合は1となる |
使用例
Private Sub CommandButton1_Click() Dim list(2, 3 To 5) As Long Dim result As Long ' 1次元目の添え字の最小値を取得する result = LBound(list) Debug.Print result ' 2次元目の添え字の最小値を取得する result = LBound(list, 2) Debug.Print result End Sub
イミディエイトには一行目は「0」、二行目は「3」と出力されます。
Visual Basicの配列関数
関数名 | 内容 |
---|---|
Array | 配列の要素を指定して配列を作成する |
Filter | 文字列の配列から指定した文字列を含む配列を返す |
Join | 文字列の配列を指定した区切り文字で結合して返す |
LBound | 配列の添え字の最小値を返す |
Split | 区切り文字で区切られた文字列から配列を作成する |
UBound | 配列の添え字の最大値を返す |
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公開日:2015年07月09日
記事NO:01172