文字列の配列を指定した区切り文字で結合して返す - Join関数 [ExcelのVBA]
Join関数
Join関数は文字列の配列を指定した区切り文字で結合して返すを作成します。
分類 | 配列 |
---|
書式
Join(sourcearray[,delimiter])
sourcesrray | (必須)対象の配列 |
delimiter | (省略可能)区切り文字。省略した場合は半角スペースが挿入されます。 |
使用例
Private Sub CommandButton1_Click() Dim list As Variant Dim result As String ' 配列の作成 list = Array("りんご", "メロン", "みかん") ' 区切り文字を「-」にして配列を文字列に変換する result = Join(list, "-") ' 内容を出力 Debug.Print result End Sub
イミディエイトに「りんご-メロン-みかん」が出力されます。
Visual Basicの配列関数
関数名 | 内容 |
---|---|
Array | 配列の要素を指定して配列を作成する |
Filter | 文字列の配列から指定した文字列を含む配列を返す |
Join | 文字列の配列を指定した区切り文字で結合して返す |
LBound | 配列の添え字の最小値を返す |
Split | 区切り文字で区切られた文字列から配列を作成する |
UBound | 配列の添え字の最大値を返す |
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公開日:2015年07月09日
記事NO:01171