OR関数の使い方 - いずれかの引数がTRUEのときにTRUEを返す[Excelの関数]
OR関数
ExcelのOR関数はいずれかの引数がTRUEのときにTRUEを返します。読み方は「オア」です。
分類 | 論理 |
---|
OR関数を使用可能なExcelのバージョン |
---|
Excel2000、Excel2002、Excel2003、Excel2007、Excel2010、Excel2013、Excel2016 |
書式
OR(論理式1,[論理式2],...)
主にIF関数などの論理式で使用されます。
使い方
[使用例]
[数式の結果]
論理関数の一覧
IF | 論理式(数式または値)の結果がTRUE(真)、FALSE(偽)によって指定した値を返す。 |
IFERROR | 数式がエラーの場合はエラー値を返す。エラーではない場合は数式の結果を返す。 |
TRUE | 論理値 TRUE(真)を返す。 |
FALSE | 論理値 FALSE(偽)を返す。 |
AND | すべての引数がTRUEのときにTRUEを返す。 |
OR | いずれかの引数がTRUEのときにTRUEを返す。 |
NOT | 引数の論理値(TRUEまたはFALSE)を逆にして返す。 |
エクセル講座のクイックリンク
スポンサーリンク
前の記事: | AND関数の使い方 - すべての引数がTRUEのときにTRUEを返す[Excelの関数] |
次の記事: | NOT関数の使い方 - 引数の論理値(TRUEまたはFALSE)を逆にして返す[Excelの関数] |
公開日:2015年05月27日 最終更新日:2015年05月29日
記事NO:00900