IFERROR関数の使い方 - 数式がエラーの場合はエラー値を返す[Excelの関数]
IFERROR関数
ExcelのIFERROR関数は数式がエラーの場合は指定されたエラー値を返します。エラーではない場合は数式の結果を返します。読み方は「イフエラー」です。
分類 | 論理 |
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IFERROR関数を使用可能なExcelのバージョン |
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Excel2007、Excel2010、Excel2013、Excel2016 |
書式
IFERROR(値,エラーの場合の値)
使い方
[使用例]

[数式の結果]

※B2は存在しない「petitmonte」という名称を指定した為、エラーとなる。
論理関数の一覧
IF | 論理式(数式または値)の結果がTRUE(真)、FALSE(偽)によって指定した値を返す。 |
IFERROR | 数式がエラーの場合はエラー値を返す。エラーではない場合は数式の結果を返す。 |
TRUE | 論理値 TRUE(真)を返す。 |
FALSE | 論理値 FALSE(偽)を返す。 |
AND | すべての引数がTRUEのときにTRUEを返す。 |
OR | いずれかの引数がTRUEのときにTRUEを返す。 |
NOT | 引数の論理値(TRUEまたはFALSE)を逆にして返す。 |
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公開日:2015年05月27日 最終更新日:2015年05月29日
記事NO:00904