ツリーマップを作成する[Excel2016]
Excel2016の新機能である「ツリーマップ」を作成する方法です。ツリーマップはデータの階層構造を表示するのに用いられます。
事前準備
図のようにエクセルに値を入力してください。
操作対象
リボンの「挿入」タブの緑線で囲まれた部分を使用します。
ツリーマップの作成
B2からD6のセルを範囲で選択します。
次にリボンの「挿入」タブの「ツリーマップ」をクリックします。するとツリーマップが作成されます。
グラフの階層の順番や幅は「数値」(ここでは時間)によって決定されます。
試しに「D4」の2を4に変更するとこのようになります。
月曜日(5時間)、水曜日(4時間)、金曜日(4時間)の順に並びましたね。
注意事項
ツリーマップには「数値」が必要です。試しにD列の時間の部分を選択しないで「B2からC6」を選択してツリーマップを作成します。
このようにツリーマップに数値を含めないと正常にグラフが作成されません。
Excel2016
[初級]
・操作アシスト機能
[グラフ]
・ウォーターフォール
・ツリーマップ
・サンバースト
・ヒストグラム
・パレート図
・箱ひげ図
[予測]
・予測パレット
[クエリ]
・新しいクエリ/クエリの結合・追加
・テーブルからクエリ/クエリツール
・クエリエディター
・クエリとVBA
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公開日:2015年10月04日 最終更新日:2015年10月08日
記事NO:01413