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WSL2のUbuntu18.04をインストールする [TensorFlow GPU]

今回はWindows10のWSL(Windows Subsystem for Linux)のデフォルトを「WSL2」にしてUbuntu 18.04を新規にインストールします。個人的には「TensorFlow GPU」を使用する為にWSLをWSL2にしてUbuntu 18.04を利用します。

※WSLは1と2を共存可能で、いつでも相互に変更可能です。

ファイル共有はWSL2でもLinux側からWindowsのファイルに「/mnt/c」「/mnt/d」などでアクセス可能です。サーバー環境はLinux、プログラミングなどの開発作業はWindows側で可能となります。

1. 必須条件

Win + Rの「ファイル名を指定し実行」で「winver」を実行して確認する。

バージョンが2004かつOSビルドが19041以上であることを確認する。でなければWindowsアップデートを繰り返してください。

※x64システムの場合はバージョン1903以降、ビルド18362以上でもOK。

2. 確認事項

コントロールパネルで「Windows の機能の有効化または無効化」を検索する。「Linux用 Windows サブシステム」がオンになっているか確認する。

次にコマンドプロンプトで既存のWSLを確認する。

wsl --list --verbose
または
wsl -l -v

3. Windowsの更新作業

これから紹介するのはマイクロソフトの公式サイトに掲載されている情報です。この記事では必要最低限の情報を記載するので不明点や詳細は公式サイトをご確認ください。

https://aka.ms/wsl2-install

上記のURLは https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows/wsl/install-win10 のページに転送されます。

3-1. 仮想マシンの機能を有効にする

WinメニューからPowerShellを右クリックして管理者としてPowerShellを開き、以下を実行します

dism.exe /online /enable-feature /featurename:VirtualMachinePlatform /all /norestart

そして、パソコンを再起動します。

3-2. Linuxカーネル更新プログラム パッケージ

次をダウンロードしてインストールします。

x64 マシン用 WSL2 Linux カーネル更新プログラム パッケージ

※少ないと思いますがARM64の方はARM64 パッケージにして下さい。

3-3. WSL2を既定のバージョンとして設定する

コマンドプロンプトで次を実行します。

wsl --set-default-version 2

ここで2に設定するので、次回からインストールするUbuntuなどのディストリビューションはWSL2となります。

3-4. Ubuntu 18.04のインストール

https://www.microsoft.com/store/apps/9N9TNGVNDL3Q で入手ボタンを押して「Microsoft Store」を開いてUbuntu 18.04を入手してインストールします。

3-5. WSLのバージョンを確認する

wsl --list --verbose
または
wsl -l -v

(任意)WSLのバージョンを変更する

WSLからWSL2へ移行、WSL2からWSLに移行可能です。

[構文]

wsl --set-version <distribution name> <versionNumber>

[例]WSL(Ubuntu 16.04)をWSL2にする

wsl --set-version Ubuntu-16.04 2

以上となります。





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公開日:2021年01月01日
記事NO:02875