サーボモーターの使い方 [Arduino]
サーボホーン(羽)を0度から180度に回転する事ができるモーターです。ロボットの関節、ラジコンのステアリングなどに利用されています。

[実行例]
使用部品・材料
総額で約770円です。(Arduino本体の値段を除く)
部品/材料 | 値段 | 備考 |
---|---|---|
ブレッドボード | ¥270 | 秋月電子の通販コード(P-00315) |
SpingRC SM-S2309S マイクロ アナログサーボ+プラスチックギア | $7 | The Arduino Starter Kit(日本語版)に付属していたサーボです。秋月電子だと「マイクロサーボ SG92R」(¥500/M-08914)辺りが良いです。 |
両端ロングピンヘッダ 1x40 | ¥50 | サーボのメスコネクタに取り付ける部品。 秋月電子の通販コード(C-09056) |
配線図

スケッチ(プログラム)
Arduinoの標準クラスである「Servo」を使ってサーボを操作します。
#include <Servo.h> Servo myServo; void setup() { // サーボを8ピンに接続する myServo.attach(8); } void loop() { // サーボの角度を0度にする myServo.write(0); delay(1000); // サーボの角度を180度にする myServo.write(180); delay(1000); }
最後に
可変抵抗器(半固定抵抗器)を追加して、その「つまみ」を回すとサーボホーンが回転するように変更するのもアリだと思います。
その場合は100μFの電解コンデンサーをサーボ付近に1個、可変抵抗器付近に1個を設置すると良いです。
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公開日:2017年05月22日 最終更新日:2017年08月20日
記事NO:02389