[Google Charts]バブルチャートを作成する
Google Chartsでバブルチャートを作成するサンプルです。バブルチャートは縦軸、横軸の二つの項目とそれらに関連するもう一つの項目を大きさや色で表現したものです。二次元のグラフで三次元を表現する際に用いられる。
サンプル
バブルチャートのサンプルです。
サンプルコード
<html> <head> <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=utf-8" /> <script type="text/javascript" src="https://www.google.com/jsapi"></script> <script type="text/javascript"> // ライブラリのロード // name:visualization(可視化),version:バージョン(1),packages:パッケージ(corechart) google.load('visualization', '1', {'packages':['corechart']}); // グラフを描画する為のコールバック関数を指定 google.setOnLoadCallback(drawChart); // グラフの描画 function drawChart() { // 配列からデータの生成 var data = google.visualization.arrayToDataTable([ ['都道府県', '面積(km²)', '人口密度(人/km²)','人口'], ['東京都', 2190 , 6110, 13392417], ['神奈川県', 2415 , 3770, 9097624], ['千葉県', 5157 , 1200, 6197214], ['埼玉県', 3797 , 1910, 7239072], ['大阪府', 1904 , 4640, 8845977], ['沖縄県', 2281 , 625, 1425707] ]); // オプションの設定 var options = { title: '各都市の面積、人口密度、人口のバブルチャート', hAxis: {title: '面積(km²)'}, vAxis: {title: '人口密度(人/km²)'}, }; // 指定されたIDの要素にバブルチャートを作成 var chart = new google.visualization.BubbleChart(document.getElementById('chart_div')); // グラフの描画 chart.draw(data, options); } </script> </head> <body> <!-- グラフの描画エリア --> <div id="chart_div" style="width: 100%; height: 350px"></div> </body> </html>
サンプルの解説(Javascript)
1. google.load()でライブラリをロードします。
2. google.setOnLoadCallback(drawChart)でコールバックを設定します。
3. コールバック先のdrawChart()でグラフを描画します。
<データの生成>
サンプルの書式を参考に改変すれば、データを増減できます。データを生成する方法はarrayToDataTable()とDataTable()の2種類あります。共に見出し部分は「'(シングルクォーテーション)」または「"(ダブルクォーテーション)」で括る必要があります。
サンプルの解説(HTML)
Javascript側で指定した「id=chart_div」の要素を使用して
<div id="chart_div" style="width: 100%; height: 350px"></div>
でグラフの描画エリアを指定します。widthやheightなどは自由に変更できます。
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出典
ここで公開されているサンプルはGoogle Charts(英語)で公開されているコードにコメントなどを付加してます。
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公開日:2015年04月01日
記事NO:00620