[Google Charts]面グラフを作成する
Google Chartsで面グラフを作成するサンプルです。面グラフは折れ線グラフの範囲内の部分を塗りつぶしたものです。主に2つ以上の値で累積値を比較するのに使用されます。
サンプル
面グラフのサンプルです。
サンプルコード
<html>
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=utf-8" />
<script type="text/javascript" src="https://www.google.com/jsapi"></script>
<script type="text/javascript">
// ライブラリのロード
// name:visualization(可視化),version:バージョン(1),packages:パッケージ(corechart)
google.load('visualization', '1', {'packages':['corechart']});
// グラフを描画する為のコールバック関数を指定
google.setOnLoadCallback(drawChart);
// グラフの描画
function drawChart() {
// 配列からデータの生成
var data = google.visualization.arrayToDataTable([
['年度', '販売価格','経費'],
['H21年度', 1000 ,780],
['H22年度', 1100 ,850],
['H23年度', 1000 ,980],
['H24年度', 980 ,800],
['H25年度', 950 ,780]
]);
// オプションの設定
var options = {
title: '販売価格と経費の年間推移 ( 単位:円 )',
hAxis: {title: '経費'},
vAxis: {title: '販売価格'}
};
// 指定されたIDの要素に面グラフを作成
var chart = new google.visualization.AreaChart(document.getElementById('chart_div'));
// グラフの描画
chart.draw(data, options);
}
</script>
</head>
<body>
<!-- グラフの描画エリア -->
<div id="chart_div" style="width: 100%; height: 350px"></div>
</body>
</html>
サンプルの解説(Javascript)
1. google.load()でライブラリをロードします。
2. google.setOnLoadCallback(drawChart)でコールバックを設定します。
3. コールバック先のdrawChart()でグラフを描画します。
<データの生成>
サンプルの書式を参考に改変すれば、データを増減できます。データを生成する方法はarrayToDataTable()とDataTable()の2種類あります。共に見出し部分は「'(シングルクォーテーション)」または「"(ダブルクォーテーション)」で括る必要があります。
サンプルの解説(HTML)
Javascript側で指定した「id=chart_div」の要素を使用して
<div id="chart_div" style="width: 100%; height: 350px"></div>
でグラフの描画エリアを指定します。widthやheightなどは自由に変更できます。
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出典
ここで公開されているサンプルはGoogle Charts(英語)で公開されているコードにコメントなどを付加してます。
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公開日:2015年04月01日
記事NO:00621
プチモンテ ※この記事を書いた人
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![]() | 💻 ITスキル・経験 サーバー構築からWebアプリケーション開発。IoTをはじめとする電子工作、ロボット、人工知能やスマホ/OSアプリまで分野問わず経験。 画像処理/音声処理/アニメーション、3Dゲーム、会計ソフト、PDF作成/編集、逆アセンブラ、EXE/DLLファイルの書き換えなどのアプリを公開。詳しくは自己紹介へ |
| 🎵 音楽制作 BGMは楽器(音源)さえあれば、何でも制作可能。歌モノは主にロック、バラード、ポップスを制作。歌詞は抒情詩、抒情的な楽曲が多い。楽曲制作は🔰2023年12月中旬 ~ | |









