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「Arduinoをはじめよう 第3版」の各プロジェクトの実験動画/まとめ

Arduino(アルデュイーノ)の公式リファレンスが付属している書籍には「Arduinoをはじめよう 第3版」(2,160円)というメジャーな本があります。今回はその本の各プロジェクトを実際に実験した様子を動画にしましたのでご紹介します。

この書籍は「著者のクセが強い」ので経済的に余裕がある方は「The Arduino Starter Kit(日本語版)」(12,500円)をおススメします。両方とも購入するのもアリです。

各プロジェクトの概要/実験動画

1 イントロダクション

序章。

※電子回路はありません。

2 Arduinoの流儀

著者の哲学です。私は読み飛ばしました。

※電子回路はありません。

3 Arduinoプラットフォーム

Arduinoの基本的な解説とIDEのインストール方法です。

※電子回路はありません。

Arduino UNO、抵抗器、インダクタ、トランジスタ、ATmega328P、チップ(マイクロコントローラ=マイコン)、センサー、アクチュエータ、デジタルI/Oピン、アナログINピン、ACアダプタ(9V 2.1mm センタープラス)、IDE(総合開発環境)など

4-1 スケッチ入門(LEDを点滅させる)

インタラクティブデバイス(対話型機器)、カソード、アソード、検証、書き込み、ボルト(V)、アンペア(A)、オーム(Ω)など

※長時間の実験をする場合は抵抗器を必ず使用して下さい。

4-2 スケッチ入門(プッシュボタンを使ってLEDをコントロール)

GND(グラウンド)など

4-3 スケッチ入門(ボタンを1回押すと点灯を続けるLED)

※4-5の準備段階です。

4-4 スケッチ入門(ボタンを押した時の挙動を改善)

※4-5の準備段階です。

4-5 スケッチ入門(バウンシングに対応した最終版)

バウンシングなど

5-1 高度な入力と出力(ゆっくり明滅するLED)

トグルスイッチ、サーモスタット、磁気スイッチ(リードスイッチ)、マットスイッチ、傾斜スイッチ(ティルトスイッチ)、赤外線センサー、パルス幅変調(PWM)、トランジスタ(MOSFET)、カーボン抵抗器(炭素皮膜抵抗器)などの簡易な解説

5-2 高度な入力と出力(ボタンでLEDの明るさを調節する)

動画では「ボタンの長押し」をほとんどしていません。すみませんです。

5-3 高度な入力と出力(アナログ入力の値に応じてLEDの点滅レートが変化)

光センサー(CdSセル)、アナログ入力など

ここでのLEDはArduinoボードにある「L」のLEDです。

5-4 高度な入力と出力(アナログ入力の値に応じてLEDの明るさを変える)

5-5 高度な入力と出力(アナログ入力ピンの値をコンピュータへ送る)

※シリアル通信を行うだけですので動画ありません。

5-5 高度な入力と出力(モーターや電球などの駆動)

モーター、MOSFET、Arduinoへ流す電流は20mA以下にする、Vin端子(7V-12V)、ダイオードなど

※解説のみですので動画はありません。

6 Arduino Leonardo

Arduino Leonardo、USBキーボード、USBマウスなど

※Arduino UNOでは動作しないプロジェクトです。

7 クラウドとの会話(Arduinoネットワークランプ)

デジタル出力、アナログ出力、デジタル入力、アナログ入力、シリアル通信、Processing言語などの簡易な解説

Processingの部分は除去して実験しています。

8 時計仕掛けのArduino

RTC(リアルタイムクロック)、l2C、リレー、温度湿度センサーなど

RTCやリレーなどの電子部品が手元にありませんでしたので、MOSFETを使用したボタン仕掛けのDCファンとなります。

9 トラベルシューティング

この章には電子回路はありません。





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公開日:2017年03月23日 最終更新日:2017年05月09日
記事NO:02305