Internet ExplorerでSSL3.0の脆弱性の対応
2014年10月頃の情報ですが、SSL3.0に脆弱性が見つかりました。脆弱性は通信の一部が解読されて第三者に漏洩する可能性があります。Internet Explorer以外のブラウザでは既に対応していますが、Internet Explorerは自動アップデートで対応していません。Internet Explorerの利用者の方は続きをご覧ください。
Internet Explorerでの対応
ブラウザを開いて[ツール][インターネットオプション][詳細設定]で「SSL3.0を使用する」のチェックを外します。次に「TLS 1.0、TLS 1.1、TLS 1.2を使用する」にチェックをします。

これでSSL3.0の脆弱性を回避できます。
TLSとは
TLS(Transport Layer Security)はSSLの後継でTLS1.0、TLS1.1、TLS1.2があります。最新版はTLS 1.3で草稿の段階です。
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公開日:2015年04月07日
記事NO:00692
この記事を書いた人
![]() | 💻 ITスキル・経験 サーバー構築からWebアプリケーション開発。IoTをはじめとする電子工作、ロボット、人工知能やスマホ/OSアプリまで分野問わず経験。 画像処理/音声処理/アニメーション、3Dゲーム、会計ソフト、PDF作成/編集、逆アセンブラ、EXE/DLLファイルの書き換えなどのアプリを公開。詳しくは自己紹介へ |
プチモンテ代表、アーティスト名:プチモンテ | |
🎵 音楽制作 BGMは楽器(音源)さえあれば、何でも制作可能。歌モノは主にロック、バラード、ポップスを制作。歌詞は叙情詩、叙情的な楽曲が多い。楽曲制作は2023年12月中旬 ~ |
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