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Internet ExplorerでSSL3.0の脆弱性の対応

2014年10月頃の情報ですが、SSL3.0に脆弱性が見つかりました。脆弱性は通信の一部が解読されて第三者に漏洩する可能性があります。Internet Explorer以外のブラウザでは既に対応していますが、Internet Explorerは自動アップデートで対応していません。Internet Explorerの利用者の方は続きをご覧ください。

Internet Explorerでの対応

ブラウザを開いて[ツール][インターネットオプション][詳細設定]で「SSL3.0を使用する」のチェックを外します。次に「TLS 1.0、TLS 1.1、TLS 1.2を使用する」にチェックをします。

これでSSL3.0の脆弱性を回避できます。

TLSとは

TLS(Transport Layer Security)はSSLの後継でTLS1.0、TLS1.1、TLS1.2があります。最新版はTLS 1.3で草稿の段階です。





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公開日:2015年04月07日
記事NO:00692