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Google-Code-PrettifyをSyntax Highlighterのようなデザインにする

Google-Code-Prettifyはプログラムなどのソースコードを自動でハイライト表示させるJavascriptライブラリです。但し、デザインは同様のライブラリ「Syntax Highlighter」を気に入ってるいる方が多いかと思います。そこでGoogle-Code-PrettifyをSyntax Highlighterのようなデザインにするサンプルです。

Google-Code-Prettifyは転送量が0バイト

Google-Code-PrettifyはSyntax Highlighterとは違い自分の環境へそのJSライブラリのファイルを置かずにHTMLのscriptタグで「https://google-code-prettify.googlecode.com/svn/loader/run_prettify.js」を指定するだけでJSファイルを読み込むことが出来ます。これは自分のサーバーの転送量を軽減できるかと思います。

サンプル(CSS)

Syntax Highlighterのようなデザインにするサンプルとなります。

.com { color: #080; }  /* コメント */
.str { color: #800  }  /* 文字列   */
.typ { color: #000; }  /* タイプ、クラス名等  */
.kwd { color: #0068b7; font-weight:bold; } /* キーワード */

pre.prettyprint {
  background-color: #fff;
  font-family:"メイリオ", Meiryo;
  font-size:14px;
  overflow:auto;    
}    

ol.linenums{
  padding-left: 36px !important;
}

ol.linenums li {
  list-style: decimal outside;
  border-left: solid 3px #6CE26C;
  padding-left: 10px;
  background-color: #fff;
}

細かい所は各自、修正して下さい。尚、フォントは「等幅フォント」を指定すればソースコードがぴっちりなります。また、「ソースをコピー」を追加したい場合はgoogle-code-prettifyのソースコピー問題の対応方法をご覧下さい。





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公開日:2015年01月07日
記事NO:00082