テキストボックスの各種操作1
テキストボックスの各種操作1のサンプルです。
サンプルの実行画面
ソースコード
[TextItem.frm]
'SendMessage=>メッセージをウインドウに送る
'<引数>
'hWnd:ウインドウのハンドル
'wMsg:定数(EM_××参照)
'wParam:パラメータ
'lParam:0
'<戻り値>
'余り使わない
Private Declare Function SendMessage Lib "user32" Alias "SendMessageA" (ByVal hwnd As Long, ByVal wMsg As Long, ByVal wParam As Long, lParam As Long) As Long
'SendMessageStr=>メッセージをウインドウに送る
'<引数>
'hWnd:ウインドウのハンドル
'wMsg:定数(EM_××参照)
'wParam:0
'lParam:置換する文字列
'<戻り値>
'余り使わない
'*SendMessageの第四引数をString形に変更しているだけです。
Private Declare Function SendMessageStr Lib "user32" Alias "SendMessageA" (ByVal hwnd As Long, ByVal wMsg As Long, ByVal wParam As Long, ByVal lParam As String) As Long
Const EM_LIMITTTEXT = &HC5 'テキストボックスの入力制限をする
Const EM_SETREADONLY = &HCF '読み込み専用にする
Const EM_UNDO = &HC7 'UNDO機能
Const EM_REPLACESEL = &HC2 '選択されている文字列を置換する
Private Sub Command1_Click()
'文字入力を10文字までにする
Call SendMessage(Text1.hwnd, EM_LIMITTTEXT, 10, 0)
End Sub
Private Sub Command2_Click()
'テキストボックスを編集できないようにする。
Call SendMessage(Text2.hwnd, EM_SETREADONLY, -1, 0)
End Sub
Private Sub Command3_Click()
'テキストボックスを編集できるようにする
Call SendMessage(Text2.hwnd, EM_SETREADONLY, 0, 0)
End Sub
Private Sub Command4_Click()
'削除された内容を元に戻す
Call SendMessage(Text3.hwnd, EM_UNDO, 0, 0)
End Sub
Private Sub Command5_Click()
'選択されている文字列を置換する(選択されていない場合は挿入)
Call SendMessageStr(Text4.hwnd, EM_REPLACESEL, 0, "置換サンプル")
End Sub
Private Sub Form_Load()
Text4.Text = "文字列を選択してから、" & vbCrLf & "実行ボタンを押してください。"
End Sub
ソースコード一式のダウンロード
vbapi_textitem.zip 1.62 KB (1,665 バイト)
このサンプルの動作環境について
このサンプルは 「Windows98」及び「Microsoft Visual Basic 5.0 Professional Edition」で確認しております。環境が異なる場合は正常に動作しない場合もございますのでご了承下さい。
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公開日:2015年03月05日
記事NO:00405
プチモンテ ※この記事を書いた人
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![]() | 💻 ITスキル・経験 サーバー構築からWebアプリケーション開発。IoTをはじめとする電子工作、ロボット、人工知能やスマホ/OSアプリまで分野問わず経験。 画像処理/音声処理/アニメーション、3Dゲーム、会計ソフト、PDF作成/編集、逆アセンブラ、EXE/DLLファイルの書き換えなどのアプリを公開。詳しくは自己紹介へ |
| 🎵 音楽制作 BGMは楽器(音源)さえあれば、何でも制作可能。歌モノは主にロック、バラード、ポップスを制作。歌詞は抒情詩、抒情的な楽曲が多い。楽曲制作は🔰2023年12月中旬 ~ | |









