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Jupyter Notebookでプログラムのコード補完、入力補助 [Python]

Python/TensorFlowの使い方(目次)

Jupyter Notebookで総合開発環境(IDE)や高機能エディタのようにプログラムのコードの入力補助を行う方法です。

基本的には次のキーで行います。

Tabコード補完(code completion)
Tab + Shift関数などの説明(tooltip)

ですが、使い方に特徴があるので次章からご紹介します。

コード補完の使い方

次の「.」でTabキーを押してもコード補完が表示されません。

import datetime as vvv
vvv.date.

コード補完を表示するにはコードを分割します。importは一番上にセルにしてRunボタンを押します。これでコード補完が表示されるはずです。

このように、Jupyter Notebookでコード補完をするには、一度、コードを実行して読み込ませる必要があります。

次はオブジェクトを変数に代入した例です。

import datetime as vvv
a = vvv.date.today()
a.

同じようにコードを分割&実行するとTabキーでコード補完が表示されます。

その他の方法としては、2番目のセルでa = vvv.date.today()を実行した後に、次のように入力する事も可能です。





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公開日:2018年07月15日 最終更新日:2018年08月24日
記事NO:02702