Twitterのつぶやきを自動で投稿する
Twitterのつぶやきを自動で投稿するサンプルです。Twitter BOTとも呼ばれます。自動での投稿方法はSDKを使用しての「つぶやき」ですのでソースコードは3行あればBOTが作れます。
1.アカウントを作成する
Twitterのアカウントをお持ちで無い方は公式からアカウントを作成します。その次に、Twitterにログインして「設定→モバイル」で携帯電話のメールアドレスを設定します。
※携帯電話のメールアドレスを設定しないとAPIは使用できません。
2.アプリを作成する
まずはTwitterのアプリケーション管理を開きログインします。
2.1 右側にある「Create New App」をクリックします。
2.2「Name」「Description」「Website」を入力します。
項目 | 説明 |
---|---|
Name | アプリの名称 |
Description | アプリの説明 |
Website | アプリを実行するURL(ここで指定した以外のURLでは実行できません。) |
Callback URL | 今回は使用しないので空欄です |
2.3 「Keys and Access Tokens」のタブを選択します。
2.4「Create my access token」をクリックします。
2.5 「Permissions」タブをクリックしてアクセスレベルを「Read and Write」に設定する。
2.6 画面右上付近にある「Test Oauth」をクリックする。
ここで表示される「Consumer Key」「Consumer secret」「Access token」「Access token Secret」をメモ帳に保存する。TwitterのAPIではこの4つのキーを使用しますので厳重に保管して下さい
3.SDKをダウンロードする
twitteroauthをダウンロードします。
https://github.com/abraham/twitteroauth
必要なファイルは「twitteroauth/OAuth.php」と「twitteroauth/twitteroauth.php」の2ファイルです。英語がスラスラ読める方はその他のファイルも落として参考にして下さい。
4.自動つぶやきのサンプルコード
下記のサンプルでは「てすとのつぶやきです。」をつぶやきます。
※「Consumer Key」「Consumer secret」「Access token」「Access token Secret」は各自の環境値に変更してください。
require_once "twitteroauth/twitteroauth.php"; // ツイートの実行 $tweet = "てすとのつぶやきです。"; $twObj = new TwitterOAuth(CONSUMER_KEY,CONSUMER_SECRET,ACCESS_TOKEN,ACCESS_TOKEN_SECRET); $result = $twObj->OAuthRequest("https://api.twitter.com/1.1/statuses/update.json","POST",array("status"=>$tweet));
以上でこの記事は完了となります。お疲れ様でした。 :-)