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UbuntuにNVIDIAのドライバをインストール [ディープラーニング環境]

Python/TensorFlowの使い方(目次)

1. ドライバのダウンロード

http://www.nvidia.co.jp/Download/index.aspx?lang=jp

GeForce GTX1080 Tiの場合は次のように選択してダウンロードします。

2. ドライバのインストール

最初にダウンロードしたファイル名をNVIDIA.runに変更します。次に「/home/xxx/」にそのファイルを移動します。※xxxはユーザー名です。

Ctrl+Alt+F1でGUIからCUIモードへ変更します。

GUIのサービスを停止。

sudo service lightdm stop

インストーラーの実行権限を変更。

sudo chmod 755 /home/xxx/NVIDIA.run

インストーラーの実行

sudo /home/xxx/NVIDIA.run

途中で「Yes」を選択します。インストールが完了したら再起動します。

sudo reboot

これで、ドライバのインストールは完了です。

3. グラボの確認

設定から確認する

左上にある[メニュー][設定][NVIDIA X Server Settings]で確認する。

※X2GOのリモート接続ではなく、Ubuntuから直接、実行してください。

その1. lspciコマンドで確認する

lspci | grep -i nvidia

その2. nvidia-smiコマンドで確認する

nvidia-smi

その3. hardinfoコマンドで確認する

デバイスマネージャーみたいなhardinfoをインストールする。

sudo apt install hardinfo

hardinfoを実行する。

hardinfo

※X2GOのリモート接続ではなく、Ubuntuから直接、実行してください。





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公開日:2018年06月29日 最終更新日:2018年08月24日
記事NO:02684