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Ruby/Ruby on Railsのアップグレード

CentOSで各種サーバー構築(目次)

ここではRuby3.1.xとRuby on Railsの最新版となっていますが、数値を変更するだけで他のバージョンへのアップグレードは可能です。

1. rbenv(ルビーエンブ)を最新版にする

最新にしないと新しいRubyのバージョンが表示されません。

cd ~
sudo rm -r ~/.rbenv
git clone https://github.com/rbenv/rbenv.git ~/.rbenv
git clone https://github.com/rbenv/ruby-build.git "$(rbenv root)"/plugins/ruby-build

※rbenvを未インストールの場合はこちらをご確認ください。

2. Rubyのインストール

rbenv versions
rbenv install --list 

// ライブラリのインストール
sudo yum install jemalloc-devel  // これはCentOS
sudo apt install libjemalloc-dev // これはUbuntu

// Ruby 3.1.1をインストール
RUBY_CONFIGURE_OPTS=--with-jemalloc rbenv install 3.1.1

3. Rubyのバージョンを設定する

// このディレクトリ以下のみに設定される
cd ~/rails/           
rbenv local 3.1.1

// 全ディレクトリに適用する
rbenv global 3.1.1

4. Railsのバージョン確認

// 安定バージョン
gem list rails -rea
// 開発版を含む全て
gem list rails -rea --pre
// 最新の安定版
gem list rails -re

5. Railsのバージョンを最新版にする

gem install rails





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公開日：2022年04月13日 最終更新日：2022年04月14日
記事NO：02906