ホーム > カテゴリ > インターネット・ブログ >

ロゴ作成時にフォントを使用すると使用料金が発生する?

ブログなどで使用するロゴを作成する時にフォントを使用するとフォントの使用料金が発生する事をご存知ですか?今回はフォントにまつわる情報をご紹介します。

フォントの使用料金について

WindowsOSのインストール時にインストールされたフォント「MS 明朝 MSゴシックなどのMS書体」は商用利用でも使用料金はかかりません。但し、Officeなどに同梱されている「HGP創英角ゴシックなどのHG系」のフォントを利用する場合は1書体に付き17,850円を支払う必要があります。

次の章では回避方法です。

商用無料のフォントをインストールする

商用無料の「M+ FONTS」をインストールすると解決できます :-)
このフォントのライセンスを抜粋します。

<LICENSE_J>
これらのフォントはフリー(自由な)ソフトウエアです。 あらゆる改変の有無に関わらず、また商業的な利用であっても、自由にご利用、 複製、再配布することができますが、全て無保証とさせていただきます。

一番気になるところですが、HG系のフォントに似たようなものがあるかですよね。それは、M+ FONTS の「M+ 2p heavyやM+ 2p balck」あたりがHG系に似てますので代用できると思います。

その他にも探したい方は、「梅フォント」「Rounded M+」などの商用無料のフォントがあります。探せばまだまだあるとおもいますよ。

フォントファイルは「○○.tar.xz」という圧縮形式で保存されている事がおおいです。このファイルの展開方法は「7.zip」をインストールして「ツールバーの展開」を押せば展開できます。

※○○.tar.xzを展開すると○○.tarが出来ます。そのtarももう一度、展開すると全てのファイルが展開されます。

フォント関連リンク

フォントのライセンス問題(青木宣明のブログ)
フォントのライセンス問題(主に言語とシステム開発に関して)





関連記事



公開日:2015年02月03日
記事NO:00183