今回は羅刹(らせつ)のヒーラーとしての回復量と性能・能力を試算してみました。結論から言うと強すぎます。S級からSS級のランク。
必殺技で敵全体のバフを1つ解除、そこそこのダメージを与える。戦闘スキルでの単体へのHP回復は3500以上、豊穣の中で断トツの回復能力、さらにデバフ解除も可能でHPが50%以下になると自動ヒール機能もある。天賦では結界を展開して結界内の敵を攻撃すると攻撃者のHPを1000以上回復する。それに加えて昇格4(追加能力)によって攻撃者以外の味方は400以上回復する。
次章から詳細を見て行きましょう。
前提条件
- lv80(無凸)で軌跡は全て取得済みとする。
- 光円錐は「同じ気持ち」(治癒量+10%)とする。
- 遺物は流雲無痕の過客 2セット。オーナメントは老いぬ者の仙舟 2セット。HP/攻撃力/治癒量/速度/攻撃力%/攻撃力%。
前回の白露、ナターシャの回復量と比較を参照すると比較できます。
羅刹の回復量
攻撃力2879、治癒量54.5%
| 戦闘スキル (単体) | 3905 | |
| 結界 (攻撃者) | 1171 | 結界は2ターン継続。 |
| 結界 (攻撃者以外) | 455 | 結界は2ターン継続。 |
まとめ
羅刹は確かに強いですが白露がいる場合は不要です。ただ、現時点では必要ありませんが、今後実装されるキャラ(刃、鏡流など)で必要になるかも知れませんね。※自動ヒールは自傷系のアーラン等と相性〇。
以下は、羅刹のスペック情報です。※軌跡Lv10-10-10。
必殺技(帰葬の成就)
敵全体のバフを1つ解除し、敵全体に羅刹の攻撃力200%分の虚数属性ダメージを与える。羅刹は「白花の刻」を1層獲得する。
戦闘スキル(白花の祈望)
戦闘スキルを発動した後、指定した味方単体のHPを、羅刹の攻撃力60%+800回復し、羅刹は「白花の刻」を1層獲得する。任意の味方単体の残りHPが50%以下の時、その味方をターゲットとして、羅刹の戦闘スキルと同等の効果が1回触発される、この行動はSPを消費しない。この効果は2ターン後に再度触発できる。
天賦(生命の輪廻)
「白花の刻」が2層に達した時、羅刹が「白花の刻」をすべて消費し、結界を張る。結界内の任意の敵が攻撃を受けた後、攻撃を行った味方は羅刹の攻撃力18.0%+240のHPを回復する。結界は2ターン継続する。羅刹が戦闘不能状態になった時、結界は解除される。
秘技(愚者の悲哀)
秘技を使用した後、次の戦闘開始時、天賦を発動する。
昇格2(滴水蘇生)
戦闘スキルの効果が触発された時、ターゲットとなった味方単体のデバフを1つ解除する。
昇格4(清めし塵の身)
結界内の任意の敵が味方の攻撃を受けた後、攻撃者以外の味方も羅刹の攻撃力7.0%+93のHPを回復する。
昇格6(幽谷を越え)
行動制限系デバフを抵抗する確率+70%。
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