丹恒・飲月(タンコウ・インゲツ)は強いのか弱いのかを刃(ジン)と比較してダメージシミュレーションを行ってみました。果たしてどっちでしょうか。
刃は壊滅の風属性、飲月君は壊滅の虚数属性です。どちらも強化通常攻撃を持ち合わせており、刃は3ターン継続の強化通常攻撃ですが、飲月君は1ターンで3ターン分の強化通常攻撃ダメージを出すタイプです。
※刃は安定型で飲月君は一発型となります。
前提条件
- 最強キャラランキング|ダメージ計算と同条件
- 丹恒・飲月(無凸/Lv80)の軌跡は全て取得済み(10-10-10)。光円錐(武器)は陽光より輝くもの(無凸/Lv80)。草の穂ガンマン2セット + 荒地で盗みを働く廃土客2セット、星々の競技場 2セットで「HP/攻撃力/会心率/攻撃力%/虚数属性与ダメージ/攻撃力%」。遺物スコアは180とする。
- ダメージは全て期待値で試算とする。
※刃は刃は強い?弱い?最強格の自傷系キャラ?を参照
刃
必殺技 | 42,946 ※敵2体(単体1回隣接1回) ※戦闘スキル(与ダメ+40%)を含む ※累計HPは90%+40%(単体+隣接) |
無間剣樹 | 25,428 ※敵2体(単体1回隣接1回) ※強化通常攻撃の1回のダメージ |
天賦 | 39,958 ※敵2体 ※戦闘スキル(与ダメ+40%)を含む |
丹恒・飲月
必殺技 | 44,977 ※敵2体(単体1回隣接1回) ※叱咤4層、亢心6層、龍吟2層、昇格6 |
躍動せし耀鱗 (3回強化) | 75,522 ※敵2体(単体1回隣接1回) ※叱咤4層、亢心6層、龍吟2層、昇格6 ※強化通常攻撃の1回のダメージ |
まとめ
今回は強化通常攻撃の視点から見て行きましょう。
刃の「無間剣樹」は1回25,428で3回継続ですので76,284です。丹恒・飲月の「躍動せし耀鱗」は1回75,522です。刃はこれに加えて天賦が加算されますが、発動条件がありますので実質1/2換算ぐらいになると思われます。
刃の方が強いように思えますが、丹恒・飲月は必殺技発動時にSP代替の「逆鱗」を2個取得できるので、総合的に判断すると刃と丹恒・飲月は同クラスとなります。どちらも強いのは間違いないです。
丹恒・飲月の懸念点としてはSP枯渇問題です。餅武器(光円錐)である「陽光より輝くもの」は2層でEP回復効率+12%となりますので、餅武器依存が高いかも知れませんね。
以下は、丹恒・飲月のスペック情報となります。
強化通常攻撃(躍動せし耀鱗) Lv6
7段の攻撃を行い、指定した敵単体に丹恒・飲月の攻撃力500%分の虚数属性ダメージを与える。4段目以降の攻撃は隣接する敵にも丹恒・飲月の攻撃力180%分の虚数属性ダメージを与える。
天賦(亢心) Lv10
丹恒・飲月は各段攻撃の後に「亢心」を1層獲得する。「亢心」1層につき自身の与ダメージ+10%、この効果は最大で6層獲得できる。「亢心」の効果は自身のターンが終了するまで継続。
戦闘スキル(龍力自在) Lv10
このスキルは通常攻撃を強化できる。
このスキルを使用してもSPは消費されず、戦闘スキルを発動したとも見なされない。強化通常攻撃を行った後に、SPが消費される。通常攻撃は最大で3回まで強化できる。
・1回強化、「水華」が「瞬華」に強化される。
・2回強化、「水華」が「天矢陰」に強化される。
・3回強化、「水華」が「躍動せし耀鱗」に強化される。
「天矢陰」または「躍動せし耀鱗」を発動した時、4段目以降の攻撃の前に、それぞれ「叱咤」を1層獲得し、丹恒・飲月の会心ダメージ+12%。この効果は最大で4層累積でき、自身のターンが終了するまで継続。
必殺技(傲睨せし蒼龍、世を濯ぐ劫水) Lv10
3段の攻撃を行い、指定した敵単体に丹恒・飲月の攻撃力300%分の虚数属性ダメージを与え、隣接する敵に丹恒・飲月の攻撃力140%分の虚数属性ダメージを与える。自身は「逆鱗」を2獲得する。「逆鱗」は最大で3所持でき、丹恒・飲月のSP消費の代わりとして消費できる。「逆鱗」消費はSP消費と見なされる。
秘技(掣空、虹の如し)
秘技を使用した後、20秒間継続する「遊龍」状態に入る。「遊龍」状態で攻撃すると、素早く前方に一定距離移動し、触れた敵を攻撃する。その間、敵のすべての攻撃を防げる。「遊龍」状態で敵を先制攻撃して戦闘に入った後、敵全体に丹恒・飲月の攻撃力120%分の虚数属性ダメージを与え、自身は「逆鱗」を1獲得する。
昇格2(伏辰)
戦闘開始時、EPを15回復する。
昇格4(修禹)
行動制限系デバフを抵抗する確率+35%。
昇格6(啓蟄)
虚数属性が弱点の敵にダメージを与える時、会心ダメージ+24%。
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