今回もディシアをメインアタッカーにするチーム構成のご紹介です。前回は「無凸+螭龍の剣+シールド」(ディシア、レイラ、八重神子、ナヒーダ)でしたが、今回は1凸+葦海の標でレイラをロサリアに変更しています。
レイラからロサリアに変更することで常に移動速度+10%となる。さらにロサリアの氷槍(ヴァーディクト)による強力な範囲攻撃ダメージが加わるのでチームDPSが劇的に向上します。
ディシアは1凸+餅武器なのでHP+52%。ヒーラーは不要になります。不安でしたらナヒーダに金珀・試作を装備させて元素爆発毎にチーム全員のHPを18%回復させると良いです。
※定期的に七天神像で全回復、料理でも可能です。
今回の趣旨
- ディシアで敵を殴りたい
- ディシアを傭兵のように強く、たくましく
- ディシアでストレスなしに敵を倒したい
戦闘シーン
白ダメがディシアの物理ダメージ。超電導、燃焼、過負荷、溶解。



ロサリアが完凸している場合は超電導(氷+雷元素)による物理耐性-40%に加えて、元素爆発時に物理耐性-20%が加算されます。トータルで物理耐性-60%となっています。
この時点でのステータスはディシアlv90/天賦10-10-9。剣闘士のフィナーレ4セット、時計(攻撃力%)は杯(物理ダメージ)です。
総ダメージ計算 – 期待値
各聖遺物で90秒間の総ダメージを計算してみました。
前提条件として90秒間中に通常4段5セットを4回。元素スキルは5回発動。元素爆発は3回発動。聖遺物スコア156.7。常に物理耐性-60%とする。※元素爆発は控えめ。ロサリアの会心率バフは試算対象外。
剣闘士のフィナーレ4セット
炎杯(通常攻撃、スキル、爆発) 1,141,854
物理杯(通常攻撃、スキル、爆発) 1,158,966
炎杯(通常攻撃、スキル) 768,900
物理杯(通常攻撃、スキル) 904,560
メインアタッカーの場合は物理杯が良いです。
物理杯にするとディシアの通常攻撃ダメージが上昇。その代わりにスキル、元素爆発が下がります。炎杯の場合はその逆となります。
絶縁の旗印4セット
炎杯(通常攻撃、スキル、爆発) 1,065,146
物理杯(通常攻撃、スキル、爆発) 1,074,837
燃え盛る炎の魔女4セット
炎杯(通常攻撃、スキル、爆発) 1,079,603
※常に炎元素ダメージ+30%で試算。
しめ剣
炎杯(通常攻撃、スキル、爆発) 1,065,934
物理杯(通常攻撃、スキル、爆発) 1,090,433
※追憶のしめ縄2セット+剣闘士のフィナーレ2セット。
まとめ
聖遺物に関しては自由度が高いですが、個人的には剣闘士のフィナーレ4セットで通常攻撃ダメージを+35%上昇させるのがお薦めです。
以上となります。ご参考になれば幸いです。
次章はロサリアとベネットの比較となります。(おまけ)
ロサリアをベネットに交代すると?
ロサリア(完凸)をベネット(完凸)に交代すると炎共鳴が発動します。ベネットバフ(天賦13/天空の刃で攻撃力+1110/炎元素ダメージ+15%)が常に発動すると仮定すると2,154,691。そこからクールタイム15秒、継続時間12秒なので、空白期間分を減算します。
※剣闘士4セット、炎杯
X = (2,154,691 - 1,141,854) Y = X * 12/15 + 1,141,854
この式の結果は1,952,123となります。(ベネット)
ロサリアは移動速度+10%、物理耐性-60%、会心率+15%の効果がありますが、元素爆発で範囲ダメージを与えることが可能です。私の環境だと90秒で405,918、全て溶解になると865,170。
ロサリアの会心率15%バフを考慮するとベースは1,274,401 = (1,303,260 – 1,158,966) * 12/15 + 1,158,966。これにロサリアの元素爆発ダメージを加えると、※剣闘士4セット、物理杯
ロサリア(溶解なし) 1,680,319
ロサリア(溶解あり) 2,139,571
ディシア(+ナヒーダ)とチームを組む時点でロサリアの元素爆発では溶解が発生する確率が高いです。チーム貢献度はベネットと同じくらいとなります。ベネットは回復、ロサリアは移動速度ですね。
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