今期の混沌の記憶6層、7層のボスは雷属性が弱点となっています。そこでアーランは雷属性なので育成すべきなのでしょうか。
キャラの戦闘属性と敵の弱点属性が一致すると敵の属性耐性が0%となります。一致しない場合は通常は耐性+20%です。前者は「総ダメージ x 1」に対して後者は「総ダメージ x 0.8」という計算式になります。これがスターレイルは属性ゲーという所以になります。
そこで、今回は丹恒(巡狩)の相方にアーラン(壊滅)または停雲(調和)を加えた際の総ダメージを比較してみました。どうなるでしょうか。
前提条件
- 丹恒、アーラン、停雲の必殺技、戦闘スキルはLv8とする。
- 丹恒は星海巡航(無凸)、アーランは秘密の誓い(3凸)、停雲は斉頌(完凸)+老いぬ者の仙舟で味方全体の攻撃力+20%とする。
- 丹恒とアーランの遺物、オーナメントは同等のものとする。
- 丹恒の必殺技は停雲の必殺技、戦闘スキルのバフ込みとする。
- 丹恒の戦闘スキルは停雲の戦闘スキルのバフ込みとする。
- アーランの天賦は常に与ダメージ+15%とする。それに加えて与ダメージ+10%(武器効果 or 1凸効果)とする。
- アーランは弱点属性(耐性-0%)で攻撃するものとする。
手持ちの遺物(弱)で試算したのでダメージ値は低いのでご了承ください。ダメージは会心ではなく期待値となります。
丹恒 + アーラン
必殺 | 戦闘スキル | |
丹恒 | 7012 | 3401 |
アーラン | 11026 | 5360 |
合計 | 18038 | 8761 |
丹恒は停雲のバフなし。アーランは敵の弱点である雷で攻撃なので優勢。HPは15%減で試算しているのでもっと減らせば火力は伸びる。
丹恒 + 停雲
必殺 | 戦闘スキル | |
丹恒(バフ込み) | 19304 | 7332 |
※丹恒は天賦Lv3で風耐性-21%とする。
まとめ
結果論から言うと、アーラン、停雲のどちらを育てても誤差レベルとなります。ただ、アーランは雷の靭性削りが出来るので弱点撃破が可能です。弱的撃破ダメージに加えて持続ダメージ、敵の停滞などがあります。
停雲に関しては調和のバッファーですので汎用性が高いです。アーランは敵の弱点属性の場合のみに出場すると思われますので、育成の優先度的には停雲となります。
雷属性は景元が実装済みで、今後はカフカ、雷電芽衣が実装される予定ですので、現状ではアーランを育成するのは難しいかも知れませんね。凸が進んでいる場合は有効かも知れません。
…と思ったんですが、丹恒の停雲バフ込み(与ダメージ+42%)の必殺技は毎回不可能ですのでアーランの方がDPSは高くなる模様です。
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