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弥生時代 - [紀元前4世紀頃 ~ 250年頃]

集落(ムラ)から小国(クニ)が誕生する。
縄文土器弥生土器となる。
金属(銅、青銅、鉄)が伝わり青銅器鉄器銅剣銅矛銅鐸などが製造される。
農耕は鉄製農具や水田が湿田から乾田に変わり生産性が高まった。
集落が周囲をで囲った環濠集落(かんごうしゅうらく)へと進化する。環濠集落の代表的な遺跡が吉野ヶ里遺跡。更に狼煙台などの軍事目的の高地性集落も出現する。
紀元前1世紀頃
(日本)に100以上の小国が存在する(漢書 - 地理志より)
57
107
倭国王帥升(すいしょう)後漢朝貢してして生口160人を献じた
146 - 189
倭国大乱(の小国どうしの内戦)の結果、卑弥呼が女王になり邪馬台国に都をおいた
239
邪馬台国(30国ほどの小国連合)の卑弥呼魏(中国)朝貢して、親魏倭王(しんぎわおう)の称号と金印を授かる
248
邪馬台国狗奴国(くなこく)で戦争になり卑弥呼の死後、台与(とよ) or 壱与(いよ)が女王となる

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