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明治時代 - [1868年 ~ 1912年]

明治維新から富国強兵文明開化で急激に近代国家へとなる。
政治体制は三職制から太政官制になる。太政官制は頻繁に変更されて最終的には内閣制度が誕生する。幕末から大正時代の半ば迄の政治は藩閥(薩摩藩長州藩土佐藩肥前藩)による独裁的な政治体制となる。
明治政府戊辰戦争旧幕府の勢力を鎮圧する。
その後、自由民権運動が高まり自由党(板垣退助)、立憲改進党(大隈重信)が結党する。政府による言論弾圧が続くが大日本帝国憲法国会が開設される事となる。
1870年後半には、武士の特権を廃止した結果、西南戦争などの士族の反乱が発生するが鎮圧される。
欧米諸国との不平等条約の改正で日本の国際的地位が向上する。 その後、日清戦争日露戦争で勝利して朝鮮併合を行う。
日本の国際的地位が欧米列国と同列となる。
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明治元年 - 1868年

1868-1869
薩摩藩長州藩を中心とした明治政府旧幕府との一連の戦い。
京都周辺からはじまり東日本全域で戦争となる。北海道の函館で旧幕府榎本武揚(えのもとたけあき)が降伏する事によって終結する。
1868-01
明治政府(西郷隆盛など)と旧幕府(新撰組土方歳三など)の戦い。明治政府の勝利。
1868-03-06
1868-03-14
1868-03-15
五榜の掲示(ごぼうのけいじ) - 民衆に対する禁止令
1868-04-11
1868-04-19
明治政府(香川敬三など)と旧幕府(土方歳三など)の戦い。明治政府の勝利。
1868-04-21
政体書の公布
1868-04 ~ 09
明治政府(板垣退助など)と旧幕府(白虎隊など)の戦い。明治政府の勝利。
1868-05 ~ 07
明治政府(山縣有朋など)と旧幕府(河井継之助など)の戦い。明治政府の勝利。
1868-05
太政官札(だじょうかんさつ)の発行 - 期間限定の紙幣
1868-05-03
奥羽越列藩同盟 - 陸奥出羽越後の諸藩同盟
1868-05-15
明治政府(大村益次郎など)と旧幕府(彰義隊など)の戦い。明治政府の勝利。
1868-07
江戸ヲ称シテ東京ト為スノ詔書 - 江戸を東京と改称する
1868-09
一世一元の詔 - 天皇一代につき元号は一つ
仙台藩会津藩庄内藩明治政府に降伏する
1868-10 ~
 1869-05

明治2年 - 1869年

1869
東京~横浜間で電信(公衆電報)が開通する
1869-03
東京奠都(とうきょうてんと) - 首都を東京とする
1869-06
版籍奉還 - 諸大名の領地(版図)と領民(戸籍)を天皇に返上
四民平等 - 身分が華族士族(卒)平民となる
1869-07
1869-08
蝦夷を北海道と改称する

明治3年 - 1870年

1870-01
大教宣布 - 天皇を神格化して神道を国教にする詔
1870-02
樺太開拓使 - 樺太開拓の官庁。
1870-10
1870-12
新律綱領(しんりつこうりょう) - 刑法典

明治4年 - 1871年

1871
宮古島島民遭難事件 - 宮古島の島民が遭難して台湾の住民に殺害
1871-04
1871-05
新貨条例 - 貨幣単位をの十進法にする(以前は四進法)
1871-07
廃藩置県 - を廃止して県・府(初期は3府302県)とする
日清修好条規 - 日本ととの対等条約
1871-08
解放令 - えたひにんの廃止
散髪脱刀令 - 散髪と脱刀の自由
1871-09
1871-11
岩倉使節団 - 岩倉具視大久保利通木戸孝允らによる欧米使節団

明治5年 - 1872年

1872-02
陸軍省海軍省の設置
福沢諭吉の「学問のすすめ」ができる
1872-05
1872-08
学制 - 学校制度による義務教育
1872-09
新橋~横浜間で鉄道(蒸気機関車)が開業する
沖縄を琉球藩とする
1872-10
群馬県富岡市に富岡製糸場(官営模範工場)が開業する
横浜でガス燈が点灯する
1872-11
徴兵告諭 - 徴兵制度の告知
太陽暦を導入する(旧暦明治5年12月3日を明治6年1月1日とする)
国立銀行条例 - 国立銀行に関する条例

明治6年 - 1873年

1873-01
徴兵令 - 国民皆兵の理念。その後、一部で徴兵令反対一揆が発生
1873-02
キリスト教が解禁される
1873-06
改定律例 - 主に新律綱領(刑法典)の修正
1873-07
土地所有者は地租(土地の租税 = 地価の3%に当たる現金)を納入する。現在の固定資産税に継承される。
1873-10
岩倉使節団(岩倉具視大久保利通木戸孝允伊藤博文など)が欧米にいる際に留守政府(西郷隆盛板垣退助後藤象二郎大隈重信江藤新平など)では征韓論が高まっていた。岩倉具視らが帰国後、西郷隆盛の案に反対する。明治天皇岩倉具視の案を採用した。その結果、西郷隆盛板垣退助後藤象二郎江藤新平などは辞職する。
1873-11
内務省を設置する(初代内務卿大久保利通)

明治7年 - 1874年

1874-01
板垣退助らが愛国公党を設立。自由民権運動が開始する
警視庁が設立する
1874-02
佐賀の乱 - 江藤新平らによる反乱
1874-04
板垣退助らが立志社を設立する
1874-05
台湾出兵 - 宮古島島民遭難事件などの影響で出兵。日本の勝利
1874-10
屯田兵 - 北海道の開拓

明治8年 - 1875年

1875-02
大阪会議 - 大久保利通板垣退助木戸孝允らの政府方針の会議
平民苗字必称義務令 - 平民の苗字の義務化
板垣退助愛国社を設立する
1875-04
元老院大審院地方官会議を設置。漸次、政治を立憲政体にする。
1875-05
樺太・千島交換条約 - 日本とロシア帝国との領土交換
1875-06
1875-09
江華島事件 - 日本と李氏朝鮮との戦い。日本の勝利

明治9年 - 1876年

1876
1876-02
日朝修好条規 - 日本と李氏朝鮮との条約
1876-03
廃刀令 - 帯刀禁止令士族に強い不満が募る
1876-06
秩禄処分(ちつろくしょぶん) - 華士族への秩禄支給の廃止
1876-08
金禄公債証書発行条例 - 以前の秩禄受給者に金禄公債を発行する
1876-09
元老院に国憲起草(憲法の草稿)の勅命が下る
1876-10
神風連の乱萩の乱秋月の乱 - 武士の特権が失われ士族が反乱
1876-12
伊勢暴動 - 地租改正の反対一揆

明治10年 - 1877年

1877
西南戦争 - 西郷隆盛を筆頭にした士族の反乱。政府の勝利
1877-04
東京大学が設立する
1877-06
片岡健吉が立志社建白(国会設立立憲政体など)を提出するが却下
1877-08
第一回内国勧業博覧会が開催する

明治11年 - 1878年

1878-03
東京で電灯が点灯する
1878-05
1878-06
東京株式取引所が開業する
1878-07
府県会規則 - 各府県に府県会を設置する
1878-08
竹橋事件 - 近衛兵による反乱
1878-12
陸軍省から独立して参謀本部が創立

明治12年 - 1879年

1879-03
琉球藩が沖縄県となる

明治13年 - 1880年

1880-03
1880-04
1880-11
官営工場払下概則 - 官営模範工場の払い下げ

明治14年 - 1881年

1881-07
開拓使官有物払下げ事件 - 黒田清隆が官有物を格安で払い下げ
1881-10
1881-10-12
国会開設の詔 - 10年後(1890年)に国会を開設する公約
1881-10-18
1881-10-21 ~

明治15年 - 1882年

1882
1882-01
軍人勅諭- 軍人の訓誡(くんかい)
1882-03
伊藤博文が憲法調査の為、渡欧する
福地源一郎らにより立憲帝政党(保守派)が結成。翌年解党する
1882-04
岐阜事件 - 板垣退助が襲撃される「板垣死すとも自由は死せず」
1882-06
新橋~日本橋間で馬車鉄道が開業する
集会条例の改正。弾圧の強化
1882-07
壬午事変(じんごじへん) - 李氏朝鮮で発生した襲撃事件
1882-10
日本銀行が開業する
1882-11
福島事件 - 道路工事の反対運動で自由党河野広中らが逮捕

明治16年 - 1883年

1883-03
高田事件 - 自由党員らの弾圧事件
1883-07
山縣有朋により官報が発行される

明治17年 - 1884年

1884-05
群馬事件 - 自由党員と農民の襲撃事件
1884-09
加波山事件 - 自由党員による県令暗殺未遂
1884-10
自由党が資金難や激化事件などにより解党する
秩父事件 - 農民による蜂起事件
1884-11
1884-12
飯田事件 - 元自由党員による反乱計画

明治18年 - 1885年

1885-03
福沢諭吉が「脱亜論」を発表する
1885-04
天津条約 - 日本ととの朝鮮に関する条約
1885-11
大阪事件 - 自由党員による国内改革計画
1885-12
太政官制を廃止して内閣制度が発足。

明治19年 - 1886年

1886-01
北海道庁を設置する
1886-03
1886-06
山梨県甲府市の雨宮製糸紡績場でストライキが起きる
1886-10
イギリス船の海難事故。乗船していた日本人が全員死亡するが、イギリスの領事裁判権によって船長・船員の全員が無罪となる。
これにより日本国民は憤慨して不平等条約撤廃の声が高まる。

明治20年 - 1887年

1887-1889
星亨(ほしとおる)後藤象二郎による自由民権の統一運動
1887-07
1887-10
片岡健吉が政府に建白書(言論の自由・地租改正の軽減・不平等条約の改正)を提出する。
1887-12
保安条例 - 自由民権運動の弾圧条例

明治21年 - 1888年

1888-04
市制町村制 - 市町村を定める

明治22年 - 1889年

1889
防穀令事件 - 日本と李氏朝鮮の穀物輸出問題。日本は賠償金獲得
1889-02-11
大日本帝国憲法 - アジア初の近代的な憲法(立憲君主制)
国号大日本帝国となる(以下、文字数の都合で日本と省略)
日本で初めて万歳三唱をする(明治天皇へ)
1889-07
東海道線が全線開通する
1889-10
外務大臣大隈重信が襲撃されて右足を失う

明治23年 - 1890年

1890
森鴎外の「舞姫」ができる
1890-05
府県制郡制 - 地方行政制度
1890-07
選挙権は25歳以上の男子、国税15円以上。300議席中、立憲自由党130、立憲改進党41、大成会79、無所属45、その他5となる。
1890-08
自由党愛国公党大同倶楽部が合流して立憲自由党となる(翌年には自由党と改称)
1890-10
教育勅語 - 道徳・教育の理念など
1890-11

明治24年 - 1891年

1891
1891-05
大津事件 - ロシア帝国の皇太子襲撃事件

明治25年 - 1892年

1892
品川弥二郎らによる選挙干渉で死者がでる

明治26年 - 1893年

1893
小学校の祝祭日の唱歌として「君が代」などが選定される

明治27年 - 1894年

1894-07-16
外務大臣陸奥宗光が調印。領事裁判権の撤廃、関税自主権の一部を回復した。その後、他の欧米諸国とも同様の条約を調印して日本の国際的地位が飛躍的に向上した。
1894-07-23
李氏朝鮮で親日政権が誕生する(日本が朝鮮王宮を占拠)
1894-07-25
 ~ 1895-03-30
李氏朝鮮での甲午農民戦争が発端となり日本と朝鮮半島を巡り戦争となる。日本の勝利。
1894-07-25
豊島沖海戦 - 日本ととの戦い。日本の勝利
1894-09
平壌の戦い - 日本ととの戦い。日本の勝利
黄海海戦 - 日本ととの戦い。日本の勝利
1894-11
旅順虐殺事件 - 旅順(りょじゅん)を制圧した日本軍が市民を虐殺

明治28年 - 1895年

1895
樋口一葉の「たけくらべ」ができる
1895-01-14
尖閣諸島を日本領土に編入する
1895-01 ~ 02
威海衛の戦い - 日本ととの戦い。日本の勝利
1895-02
京都で路面電車が開業する
1895-04-17
第一条 朝鮮を独立国と認める。
第二条 遼東半島台湾澎湖諸島を日本に譲渡する。
第三条 は日本へ賠償金2億両(銀)を支払う。(最終的には金払い)
1895-04-23
三国干渉 - ロシア帝国ドイツ帝国・フランスが遼東半島を返還要求
1895-05-04
日本は遼東半島へ返還する
1895-05 ~ 11
1895-06
台湾台湾総督府(官庁)が設置される
1895-07
三国干渉の影響で朝鮮は親露政権となる

明治29年 - 1896年

ギリシャのアテネで第一回オリンピックが開催

明治30年 - 1897年

1897
島崎藤村の「若菜集」ができる
志賀潔赤痢菌を発見する
1897-03
貨幣法 - 銀本位制から金本位制へ(日清戦争で金を獲得できた為)
1897-07
労働組合期成会 - 労働組合結成を目的とした団体
1897-10
下関条約により李氏朝鮮から独立する
初代皇帝は高宗とし国号大韓帝国となる

明治31年 - 1898年

1898
公娼の廃止運動が起こる(廃娼運動)
社会主義研究会が発足(1900年に社会主義協会となる)
1898-01
元帥府条例 - 元帥府の設置条例(天皇の軍事最高顧問)
1898-06
1898-07
民法の公布
1898-08
共和演説事件 - 閣僚による天皇不敬発言により内閣崩壊

明治32年 - 1899年

1899
東京~大阪間の長距離電話が開通する

明治33年 - 1900年

1900
伊藤博文による交換論(満州はロシア帝国、朝鮮半島は日本)
1900-02
川俣事件 - 足尾鉱毒事件に関する公害弾圧事件
1900-03
治安警察法 - 労働運動の弾圧など
1900-05
軍部大臣現役武官制 - 軍部大臣(陸軍海軍)は現役武官とする
1900-06 ~
 1901-09
義和団が蜂起する。その後、清政府が欧米八国(日本含む)に宣戦布告をする。欧米八国は圧倒的な戦力でに勝利する。

明治34年 - 1901年

1901
アメリカから蒸気自動車を輸入する
1901-05
安部磯雄幸徳秋水らにより社会民主党が結党する(2日後に禁止)
1901-09
北京議定書 - は賠償金として4億5000万両を支払うなど
1901-11

明治35年 - 1902年

1902
日英同盟 - 山縣有朋小村寿太郎らにより実現する

明治36年 - 1903年

1903
中井養三郎竹島でアシカ漁をはじめる

明治37年 - 1904年

1904
1904-02-08
 ~1905-09-05
満州朝鮮半島を巡る日本とロシア帝国の一連の戦い。日本はイギリス・アメリカの後押しもあり苦戦ながらも勝利した。(海軍:東郷平八郎・陸軍:乃木希典 - のぎまれすけなど)
1904-02-08
仁川沖海戦 - 日本とロシアとの海戦。日本の勝利
1904-02-23
日本は大韓帝国の独立・領土を保証。大韓帝国は日本へ協力する。
1904-02 ~ 05
旅順口攻撃(旅順港閉塞作戦) - 日本とロシアとの海戦。膠着状態
1904-04 ~ 05
鴨緑江会戦 - 日本とロシアとの戦い。日本の勝利
1904-05
南山の戦い - 日本とロシアとの戦い。日本の勝利
1904-08-10
黄海海戦 - 日本とロシアとの海戦。日本の勝利
1904-08-14
蔚山沖海戦 - 日本とロシアとの海戦。日本の勝利
1904-08-22
第一次日韓協約 - 日本の推薦する外交・財務顧問を各一名置く
1904-08 ~ 12
旅順攻囲戦 - 日本とロシアとの戦い。日本の勝利
1904-08 ~ 09
遼陽会戦 - 日本とロシアとの戦い。日本の勝利
1904-09
1904-10
沙河会戦 - 日本とロシアとの戦い。膠着状態

明治38年 - 1905年

1905-01
夏目漱石の「吾輩は猫である」ができる
1905-02
竹島が島根県に編入される
1905-03
奉天会戦 - 日本とロシアとの大規模会戦。日本の勝利
1905-05
日本海海戦 - 日本とロシアとの海戦。日本の勝利
1905-07
首相桂太郎タフト(アメリカ)による協定。日本はアメリカのフィリピン支配権を認める。アメリカは日本の大韓帝国支配権を認める。
1905-08
日英同盟の改定。イギリスは日本の大韓帝国の支配権を認める。大韓帝国朴斉純外相はイギリスと日本を非難する。(大韓帝国の独立性が存在)
1905-09-05
アメリカのポーツマスで日本とロシア帝国が講和条約を結ぶ。
1.ロシア帝国は日本の朝鮮半島における優越権を認める。
2.ロシア帝国南樺太を日本へ譲渡する。
3.ロシア帝国南満州鉄道遼東半島租借権・漁業権などを日本へ譲渡する
日比谷焼打事件 - ポーツマス条約に賠償金がない事で暴動が発生
1905-10
桂太郎南満州鉄道をアメリカの鉄道王に売却計画。その後、白紙
1905-11
第二次日韓協約 - 大韓帝国の外交権を日本が握る(保護国化)
1905-12

明治39年 - 1906年

1906-03
鉄道国有法 - 鉄道を国有化する
1906-03
大韓帝国統監府初代統監に伊藤博文が就任する
1906-08
関東都督府を設置する(関東州(遼東半島)の統治機関)
1906-11

明治40年 - 1907年

1907
大韓帝国がハーグ(オランダ)で開催される万国平和会議に密使を送る。日韓協約は無効と訴えたが、欧米諸国には全く相手にされずに逆に日本へ通報される。
1907-04
刑法の公布
国産のガソリン自動車「タクリー号」が誕生する
1907-06
日本は南満州朝鮮半島台湾福建省蒙古、フランスはインドシナ広東省広西省雲南省の支配・利益を互いに認め合う。
1907-07-18
ハーグ密使事件の影響で高宗が退位する
1907-07-24
大韓帝国の内政権を日本が握り、韓国軍隊を解散させる。
その後、義兵運動が活発になるが全て鎮圧する。
1907-07-30
日本は南満州朝鮮半島、ロシア帝国は北満州外蒙古(がいもうこ)の支配・利益を互いに認め合う。
日英同盟日仏協約日露協約を結んだ日本は三国協商(イギリス・フランス・ロシア)の一員となる。

明治41年 - 1908年

1908-03
監獄法の公布
アメリカが白船で日本を威嚇するが歓迎作戦で事なきを得た
1908-06
1908-10
戊申詔書(ぼしんしょうしょ) - 道徳など
1908-12

明治42年 - 1909年

1909
伊藤博文がハルピンで安重根に暗殺される

明治43年 - 1910年

1910-06
1910-08-22
朝鮮併合 - 日本が大韓帝国を併合する(世界最貧国から近代化)
朝鮮総督府を設置する
1910-12
日本で飛行機(ドイツ・フランス製)が飛行に成功する

明治44年 - 1911年

1911-04
外務大臣小村寿太郎により関税自主権が完全回復する
1911-05
国産の飛行機「奈良原式2号機」が飛行に成功する
1911-09

明治45年 - 1912年

1912
辛亥革命が起こり中華民国が樹立する。
孫文が初代臨時大総統。君主制から共和制となる。

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