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マイクロスイッチの使い方 [Arduino]

自販機売り切れ検知、パチンコ玉有無検知などで使用されるマイクロスイッチの使い方です。今回使用するのは常閉型で通常時はスイッチがオンで、スイッチを押すとオフになります。

使用部品・材料

総額で約710円です。(Arduino本体の値段を除く)

部品/材料値段備考
ブレッドボード¥270秋月電子の通販コード(P-00315)
マイクロスイッチ AV622264
(ヒンジレバータイプ)
¥160秋月電子の通販コード(P-09186)
コネクタ付コード2P(XA)¥40マイクロスイッチに使用するコネクタです。

秋月電子の通販コード(C-09402)
5mm赤色LED OSDR5113A¥20秋月電子の通販コード(I-11655)
カーボン抵抗器数円220Ω(1個)を使用
コネクタ付コード
(みの虫×ジャンパーワイヤ)
¥220秋月電子の通販コード(C-08916)

注意事項

マイクロスイッチには「コネクタ付コード2P」が必要です。また、コネクタ付コード2Pはそのままですとブレッドボードに使用できませんので「みの虫ジャンパーワイヤー」を使用します。

※みの虫ジャンパーワイヤーを使用しない場合は、コネクタ付コード2Pのリード線の先端の皮をニッパーなどで剥がすとブレッドボードに差せるようになると思います。

配線図

通常時にLEDが点灯します。スイッチを押すとLEDが消えます。

抵抗値の計算

データシートを見ると、電圧は5V-30V、電流は1mA-100mAです。

今回はLEDを使用していますので220Ωの抵抗器を使用します。220Ωの計算方法はLEDの使い方をご確認ください。

ちなみに、5V電圧に220Ωをプルアップすると、電流は「5V / 220Ω」で22mAとなります。実際はLEDを通してますので、デジタルテスターで計測すると約13.7mAになります。(LEDを通さなければ約22mA)





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公開日:2017年05月11日 最終更新日:2017年08月20日
記事NO:02357