魈の聖遺物は辰砂往生録?砂上の楼閣の史話?どっちがいいの?

原神

魈(ショウ)の聖遺物は原神2.6で実装された「辰砂往生録」(しんしゃおうじょうろく)か同3.3の「砂上の楼閣の史話」(さじょうのろうかくのしわ)だとどちらの方が強いのでしょうか。ダメージ検証を行ってみました。

前提条件

  • 螺旋12層を90秒で戦闘するものとする。(単体戦)
  • 魈はlv90(無凸/天賦10-10-10)で聖遺物スコアは妥協ラインの156.7。時計は攻撃力、杯は風元素ダメージ、冠は会心ダメージ。武器効果やバフを含めない素の状態は会心率65.1%、会心ダメージ183%とする。
  • 武器は和璞鳶(無凸)。武器効果(正義を貫く鳶の槍)は常に攻撃力22.4%、与えるダメージ+12%とする。
  • 魈の元素スキル(風輪両立)は90秒間中8回発動、元素爆発(靖妖儺舞)は5回とする。固有天賦の壊劫・国土砕きは常に2層。降魔・平妖大聖は常に3層(ダメージ+15%)に加えてデフォルトの+5%。総ダメージは元素スキルと元素爆発を加算した値とする。
  • 魈の元素爆発中の落下攻撃は高空落下1回、低空落下12回で計13回とする。元素スキルは元素爆発中には発動しないものとする。
  • 辰砂往生録2セット効果(攻撃力+18%)は常に発動。元素爆発中は4セット効果の潜光で攻撃力+8%に加えて平均値の36%を加算するものとする。

辰砂往生録

2セット効果

攻撃力+18%。

4セット効果

元素爆発を発動すると、継続時間16秒の「潜光」効果が発動する。「潜光」:攻撃力+8%、キャラクターがHPを失うたびに攻撃力がさらに10%アップする。HPの損失による攻撃力アップ効果は0.8秒毎に1回のみ発動でき、最大4回重ね掛けできる。「潜光」効果はキャラクターが戦闘不能、または退場する時に解除される。「潜光」効果の継続時間中に再び元素爆発を発動すると、既存の「潜光」効果が先にクリアされる。

砂上の楼閣の史話

2セット効果

風元素ダメージ+15%。

4セット効果

重撃が敵に命中すると、該当キャラクターの通常攻撃の攻撃速度+10%、通常攻撃、重撃および落下攻撃のダメージ+40%、継続時間15秒。

辰砂往生録の総ダメージ

辰砂往生録 2,021,032

元素スキル中は攻撃力2265 会心率87.2% 会心ダメージ183% 風元素ダメージ46.6%。元素爆発中は攻撃力2716、 その他同上。

砂上の楼閣の史話の総ダメージ

砂上の楼閣の史話 1,877,791

攻撃力2081 会心率87.2% 会心ダメージ183% 風元素ダメージ61.6%。

検証結果

新聖遺物である砂上の楼閣の史話が実装されたので、そちらが強いと思っていましたが、実際は辰砂往生録の方が強いようですね。

辰砂往生録に関しては完全に魈専用です。砂上の楼閣の史話は放浪者などと聖遺物を共有できるので汎用が高いです。厳選する際に汎用性を求めるかショウ君を強くしたいかは個々の判断に委ねられます。

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