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ファイルのプロパティの設定とブックの保護、ブックの検査[Excelの基本操作(中級)]

操作対象

リボンの「ファイル」タブの緑線で囲まれた部分を使用します。

ファイルをクリックして「情報」を選択します。

1番から6番まで番号を振りましたので順に解説します。

1.プロパティの設定

ここではファイルのタイトル、サブタイトル、キーワード、コメント、会社、状態、分類、タグなどのプロパティを設定する事が出来ます。

画面右下にある「プロパティを全てを表示」を押すと全てのプロパティを編集可能になります。

試しにタイトルに「タイトルのてすと」と入力します。

次に、「プロパティ▼」をクリックします。するとメニューが表示されます。

ドキュメントパネルを表示

「ドキュメントパネル」が表示されてプロパティが入力可能になります。

詳細プロパティ

「プロパティ」ウインドウが表示されてプロパティが入力可能になります。

2.関連ユーザー

作成者や最終更新者を設定する事が出来ます。

作成者の追加方法は「プロパティ設定」と同様です。作成者などをコピー、削除するにはマウスの右クリックでポップアップメニューを表示します。

3.ブックの保護

ブックの保護では「最終版にする」「パスワードを使用して暗号化」「現在のシートの保護」「ブック構成の保護」「デジタル署名の追加」をする事が出来ます。

4.ブックの検査

ブックの検索では「ドキュメント検査」「アクセシビリティチェック」「互換性チェック」をする事が出来ます。

5.バージョン

バージョンでは「保存されていないブックの回復」「保存されていないブックをすべて削除」をする事が可能です。

6.ブラウザの表示オプション

ブラウザの表示オプションではブラウザでエクセルを開いた時の表示オプションとなります。

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公開日:2015年04月22日
記事NO:00779