聖遺物

原神4.0で実装される「黄金の劇団」は八重神子に最適な新聖遺物なのかどうか「しめ剣」(追憶のしめ縄2セット + 剣闘士のフィナーレ2セット)とダメージ比較(期待値)を行い検証を行ってみました。

神里綾人の聖遺物には来歆の余響、水仙の夢、沈淪の心の3パターンがあるかと思いますが、今回は水仙の夢、沈淪の心のどちらが良いかを検証してみたいと思います。来歆の余響は36%の確率で攻撃力がアップするギャンブル性が高い聖遺物なので、安定性を求めると水仙の夢、沈淪の心になります。その水仙の夢は原神3.6で実装される新聖遺物となります。それでは、見ていきましょう。

3.6で新聖遺物である「水仙の夢」が実装されます。タルタリヤには沈淪の心4セットが既にあると思いますが、水仙の夢を改めて厳選する必要があるのでしょうか。今回は水仙の夢4セットと沈淪の心4セットの両方とも武器毎に総ダメージ計算を行い、どちらが良いのか検証を行いました。

ディシアは「花海甘露の光」の新聖遺物を装備することによって救済されるのでしょうか？ 強いのか弱いのかどっちなのでしょうか。今回は「サブアタッカー」(サポーター)、「タンク」(メインアタッカー)の二つの型でシミュレーションを行いました。検証方法は毎度のことながら90秒間の総ダメージとなります。

アルハイゼンの「時計」(時の砂)のメインオプションには元素熟知(187)と攻撃力%(46.6%)のどちらが良いのでしょうか。シミュレーションを行いました。武器は萃光の裁葉。聖遺物は金メッキの夢4セット、実践に近いように深林デバフ(草元素耐性-30%)を込みで試算しました。

今回は八重神子に絶縁の旗印を装備させるとダメージが上昇するのか検証を行ってみました。武器は「天空の巻」(標準用)、「西風秘典」(元素チャージ効率45.9%)、「金珀・試作」(元素爆発1回で元素エネルギー18回復/チーム全員のHPを18%回復)を使用してダメージシミュレーションをします。

今回はナヒーダの聖遺物の厳選に関する「まとめ速報」となります。基礎知識として元素熟知、攻撃力、攻撃力%を相互変換した一覧表(変換表)と各聖遺物の種類をユーザー側が熟知する必要があります。そして、最終的に目標となるナヒーダの元素スキルによる「追撃ダメージ」(滅浄三業ダメージ)、激化(原激化)による草激化の指標をご紹介します。

ナヒーダの聖遺物には「深林の記憶」「金メッキの夢」「大地を流浪する楽団」を検討している方が多いと思いますが、それらの厳選が終えるまでのつなぎとして「追憶のしめ縄」「剣闘士のフィナーレ」の2セットを使用すると総合的なダメージが上がる場合があります。シミュレーションで試算した所、私の場合は「金メッキ/楽団の各2セット」より「しめ縄/楽団の各2セット」にすると、ナヒーダの追撃の会心ダメージが15,886から18,393にあがりました。これは約15.7%のダメージ上昇となります。

ナヒーダ(無凸)が「千夜に浮かぶ夢」(無凸)の武器を装備している場合は、「元素スキルの追撃」(滅浄三業ダメージ)の一撃は20,000以上を目安として聖遺物の厳選をすると良いと思われます。チーム構成は炎元素二人、水元素一人で開花、激化反応なしの状態です。

ナヒーダの聖遺物は深林の記憶4セットと、金メッキの夢2セット＋大地を流浪する楽団2セットのどちらを厳選していけば良いのでしょうか。シミュレーションを行ってみました。ナヒーダが参加するチームは炎元素二人、水元素一人と想定 (宵宮、行秋、ナヒーダ、トーマ)とします。私自身が宵宮で使う場合を考えています。ただし、ナヒーダの追撃のダメージ一覧表などは、それ以外のチームでも参考になるかと思います。