ホーム > カテゴリ > ロボット・電子工作・マイコン >

可変抵抗器(小型ボリューム)の使い方 [Arduino]

使用部品・材料

総額で約740円です。(Arduino本体の値段を除く)

部品/材料値段備考
ブレッドボード¥270秋月電子の通販コード(P-00315)
小型ボリューム 10KΩB¥40秋月電子の通販コード(P-00246)
小型ボリューム用ツマミ(ノブ) 15mm ABS-28¥20秋月電子の通販コード(P-00253)
電解コンデンサー100μF25V85℃(ルビコンPK)¥10電圧の安定化の為。なくても可変抵抗器は動作します。

秋月電子の通販コード(P-03122)
コネクタ付コード
(みの虫×ジャンパーワイヤ)
¥220秋月電子の通販コード(C-08916)
小型クリップ付コード 5色 45cm¥180秋月電子の通販コード(C-04351)

注意事項1

今回の可変抵抗器はブレッドボードに正常に差し込む事は出来ません。

可変抵抗器の端子に耐熱電子ワイヤー(P-06756)などをハンダ付けする方法がありますが、今回は「みの虫ジャンパワイヤー」と「小型クリップ付コード」を使用してブレッドボードで利用しています。

注意事項2

コンデンサーには極性があります。灰色側がマイナス側です。

プラス側とマイナス側を反対に配線すると最悪、爆発する可能性がありますので注意して下さい。

配線図

スケッチ(プログラム)

可変抵抗器の「つまみ」をぐるぐる回すと、「0から5V」の入力電圧を「0から1023」の数値に変換して、Arduino IDEの「シリアルモニター」に表示します。

void setup() {
  Serial.begin(9600);
}

void loop() {  
  int val = analogRead(A0);
  Serial.println(val);
}





掲示板

ArduinoやRaspberry Piなどの電子工作の掲示板を作成しました。質問やわからない事は電子工作 (Arduino・ラズパイ等)でユーザー同士で情報を共有して下さい。

関連記事



公開日:2017年05月11日 最終更新日:2017年08月20日
記事NO:02359