開発環境でHTMLの空白、改行を削除しないようにする [Slim / Rails]
Ruby on Railsで「Slim」を使用していると、生成されるHTMLコードは改行、空白が自動的に削除されて圧縮されたHTMLになります。
[Before]

開発する際にHTMLコードを確認したい際には困るので、開発環境では改行、空白の削除を行わないように設定する方法です。
[After]

開発環境では改行、空白の削除を行わない
config/environments/development.rbに次の行を追記します。
Slim::Engine.default_options[:pretty] = true
そして、Pumaを再起動すればOKです。
2019/11/1追記。上記だと「default_options has been deprecated, use options」の非推奨との警告が表示されるので次のようにして下さい。
Slim::Engine.options[:pretty] = true
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公開日:2019年10月12日 最終更新日:2019年11月01日
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![]() | 💻 ITスキル・経験 サーバー構築からWebアプリケーション開発。IoTをはじめとする電子工作、ロボット、人工知能やスマホ/OSアプリまで分野問わず経験。 画像処理/音声処理/アニメーション、3Dゲーム、会計ソフト、PDF作成/編集、逆アセンブラ、EXE/DLLファイルの書き換えなどのアプリを公開。詳しくは自己紹介へ |
プチモンテ代表、アーティスト名:プチモンテ | |
🎵 音楽制作 BGMは楽器(音源)さえあれば、何でも制作可能。歌モノは主にロック、バラード、ポップスを制作。歌詞は叙情詩、叙情的な楽曲が多い。楽曲制作は2023年12月中旬 ~ |
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