古いバージョンの FireMonkey(DeskTop) ソースコードを最新のバージョンでコンパイルしたいのですが、
旧バージョン(XE2,XE3,XE4) の FireMonkey(DeskTop) で作成したソースコードを、XE5 でプロジェクトを開き
コードを見ると、「赤い下波線」が付き、エラー表示になります。
例えば、ツールパレットから配置した、簡単な Cube だけでもこのような現象になります。
ツールパレットから配置したものを削除して配置し直そうとしても
type
TForm1 = class(TForm3D) の
TForm3D で、赤い下波線が表示され
新規作成からやり直さなくてはいけません。
他の方が書いた数百行のコードを読解したいのですが、気が滅入ってしまいます。
旧バージョン(XE2,XE3,XE4) の FireMonkey(DeskTop) で作成したソースコードを、
簡単な修正か変換をして、XE5 でコンパイルする方法はありますか。
詳しい方がいらっしゃいましたら、ご指導の程よろしくお願い致します。
PENTA_MAX
使用環境
Delphi XE5 Pro Update2
Win7 Pro 64bit SP1
Professional 版をお持ちなのでしたら、
XE2 とかをインストールできるでしょうから…
1.XE2 をインストール。
2.XE2 でプロジェクトを作る。
3.XE2 で動作確認。
4.XE2 で作ったプロジェクトを XE5 で読み込ませる。
この手順で "ある程度は自動で" プロジェクトをアップグレードしてくれます。
・XE2 (無印〜Update 3)
・XE2 (Update 4)
・XE3 (特に 3D の [Material] 関連)
・XE4 またはそれ以降 (ユニットスコープの変更)
これらには互換性に問題があります。
でも XE2 初期のサンプルって結構あるんですよね…。
XE3 以降のサンプルの問題点は基本的にユニットスコープだと思います。
これは以下のリンク先に既述があります。
[FireMonkey で使えるコンポーネントは?]
http://ht-deko.minim.ne.jp/techf001.html