以前、TP5.5やTP6を使って計測器の制御をNEC PC98でProgramingしていました。現在も稼動して言いますが、PC98で動いているのでいずれは壊れた場合のことを考えるとDOS/Vにしたいと思っているのですが、DELPHIでGPIBやPIO、RS−232などの制御をしたい思っています。どうやって低レベルのI/Oを制御したらいいのでしょうか?。DELPHIのversionはpersonalでも可能ですか?
単に、PC9801からDOS/Vに切り替えたいのであれば、DOS/Vのライブラリを当ててTurboPascalでリコンパイルすれば動くと思います。
Windows環境に移植と言うことであれば、かなり変更する必要があると思います。
RS-232Cからデータを読み込む場合は、Win32APIのCreateFileなどでポートを開き、読み込むのだと思います。
Delphian World
http://home1.infonia.ne.jp/~delphian/delphi/
に、シリアルポートのデータ読み書きをサポートするコンポーネントがあったと思います。
検索してみてください。
Personalは、非営利目的であれば問題ないと思います。
業務に使用する場合、Personalでは駄目です。このあたりはライセンスを読んでください。
インストール先にlicense.txtがあります。
にしの様 アドバイスありがとうございました。
Windows環境に移植したいと思っているのですがWin32APIなどが良くわかっていません。GPIBの制御やパラレルポートなど直接ハードを制御したいのですが、これらはボードにドライバーがついてくのでしょうか?
GOOで、GPIB をキーワードとして検索すると、いくつかヒットします。
詳しいことはわかりませんが、
http://www.mogami-wire.co.jp/
にSerial->GPIBコンバータがあります。
速度が19200bpsです。
もっと早いものが必要なら、
http://www.hitachi.co.jp/
に、PCI仕様のものがあります。
1.5MByte/secと書いてあるので、12Mbps出るようです。
どちらも、Windows用ドライバ(API含む)があります。
GPIB制御は簡単です。Delphiならいくらでもサンプルプログラムがありますので馬鹿チョンでできます。
例えば、NI社のGPIBカード(PCMCIA-GPIB)を購入すればドライバにサンプルプログラムが沢山ついてます。
http://cotangent.ni.com/worldwide/japan.nsf/main?readform
http://digital.ni.com/softlib.nsf/websearch/AAE5416FFA47C9F6862568F0007A6661
GP-IBの制御に関しては 大川善邦著「Windows2000による計測・制御プログラミングのノウハウ」に結構詳しく書かれてます。(Delphiに関しても言及してます)
RS232の制御に関してはベクターのフリーソフトを利用するのはどうでしょうか。
ツイート | ![]() |