おせわになります。
プログラムを配布を行う場合に
プロジェクトオプションの設定はどうすればよいのでしょうか?
当方はDelphi7を使用しています.
具体的にいいますと
『コンパイラ』『デバッグ』のチェックと
『リンカ』『EXE/DLLオプション』の関係です.
『リンカ』『EXE/DLLオプション』で『TD32デバッグ情報を含める』と
『リモートデバッグ情報を含める』のチェックをはずしておけば
デバッグ情報のない実効ファイルができると思っていたのですが、
『コンパイラ』『デバッグ』ではデフォルト(インストール時)で
『デバッグ情報』『ローカルシンボル』等にチェックが入っています。
そこで質問ですが、
配布する場合はデバッグ情報ははずすのが基本だと思いますが
現状と、『コンパイラ』『デバッグ』から、これらのチェックをはずした場合
とでは実行ファイルに対して影響があるのでしょうか?
影響があるのは中間ファイル(DCU等)だけでしょうか?
ご存知であれば、教えてください。
よろしくお願いします.
中間ファイルを連結したものが実行ファイルですので、両方とも影響があると思います。
極端な例ですが、プロジェクトファイル以外全てをDCU化して、ソース無しでリンクしても実行ファイルは作成されると思います。
VCだとデバッグ用、リリース用のオプション設定が1つのプロジェクトに持てるので便利ですよね。
にしのさん早速のお返事ありがとうございます。
リリース版を作成する場合は
『コンパイラ』『デバッグ』
『リンカ』『EXE/DLLオプション』
上記の2つのチェックをすべてはずすべきなのでしょうね。
インストール時そのままのオプション設定をしているのですが
リリース版にするには上記の設定以外にしておいたほうが良い
設定等はありますでしょうか?
ファイルサイズや実行速度を気にしないのなら、そのままでよいかと思います。
少しでも小さくしたければ最適化などのチェックで少し変わるかと思います。
# ほんの少しです
他にも、バージョン情報の有無など。必要でなければいらない項目ですが。
あとは、パッケージを含むか含まないかなどですね。
デバッグ関係以外のオプションの必要は、場合によってかわりますから、用途に合わせて変更すればよいと思います。
にしのさんありがとうございました.
最後に、商用などで使用する場合には、
ソースコードの著作権などの問題で
デバッグコードが入っている場合には配布先で
外部デバッガーを使用するとソースが丸見えになると
思うので、ソースのセキュリティーとしてデバッグモードを
停止しておかなければならないと思うのですが。
C++Builderの場合はリソースモードとデバッグモードの
切り替えができたので、
同様の設定にしたいと思っているのですが。
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