Canvasへの線の再描画がTImageの再描画で消される？
解決こんにちは。
TImageにJpeg画像を読み込んだ後、
Canvas.Pen.Width :=2;
Canvas.Pen.Color :=clBlue;
MoveToEx(Canvas.Handle,10,20,nil);
LineTo(Canvas.Handle,100,150);
として線を引いています。
最小化から復帰等を行う事を想定して、線の再描画が必要ですが、
FormのOnPaintにて上記同様に記述しても描画されません。
どうやら、Jpeg画像の再描画で消されているようです。
試しにJpeg画像の読み込みを行わずにおくと、線は再描画されます。
どうすれば、Jpegの再描画より後に、線の再描画をさせられるのでしょうか。
開発環境は、DelphiXE3、Windows7(x64)です。
よろしくお願いいたします。
Delphi5,XPですが、
TImageは再描画不要、TPaintBoxなら必要
Jpegには描画できなかった・・・
LineTo(Canvas.Handle,100,150); の後に、Refresh; と書くと描画された
でした。
XEなら色々と違うんですかねぇ？？
deldel さん
タイトルが紛らわしかったです、すみません。
XE3でもTImageを任意に再描画する必要はないです。
色々試してみていますが、
良くわからなくなってきました。
>procedure TForm1.Button1Click(Sender: TObject);
>begin
> Image1.Picture.LoadFromFile('test.jpg');
> MoveToEx(Canvas.Handle,10,20,nil);
> LineTo(Canvas.Handle,100,150);
>end;
とすると、Lineが描画されたあとに画像が描画されるようで、
Lineは画像により見えなくなります。
>procedure TForm1.Button1Click(Sender: TObject);
>begin
> Image1.Picture.LoadFromFile('map.jpg');
>end;
>
>procedure TForm1.Button2Click(Sender: TObject);
>begin
> MoveToEx(Canvas.Handle,10,20,nil);
> LineTo(Canvas.Handle,100,150);
>end;
として、Button1、Button2の順にクリックすると、
画像の上にLineが描画されて、Lineは見えます。
しかし、最小化→元に戻す すると、もちろん、
Lineは描画されされません。
そこで、これに更に、
>procedure TForm1.FormPaint(Sender: TObject);
>begin
> MoveToEx(Canvas.Handle,10,20,nil);
> LineTo(Canvas.Handle,100,150);
>end;
を追加してみても、画像が後で描画されてる感じで、
Lineは見えません。
>とすると、Lineが描画されたあとに画像が描画されるようで、
>Lineは画像により見えなくなります。
当然そうなります．
また，そうなってもらわないと困ります．
下に描画したものが見えてしまったら，フォームに配置したコンポーネントの見え方が....
ああっぁ，あぅ ! となってしまいます．
例えば，フォームに TPanel を配置して，
procedure TForm1.Button1Click(Sender: TObject);
begin
MoveToEx(Canvas.Handle,10,20,nil);
LineTo(Canvas.Handle,100,150);
end;
としても，TPanel の座標と重なる部分は，TPanelに隠れて見えなくなります．
何か文句あります ?
>>procedure TForm1.Button1Click(Sender: TObject);
>>begin
>> Image1.Picture.LoadFromFile('test.jpg');
>> MoveToEx(Canvas.Handle,10,20,nil);
>> LineTo(Canvas.Handle,100,150);
>>end;
>とすると、Lineが描画されたあとに画像が描画されるようで、
>Lineは画像により見えなくなります。
画像がロードされた時点で再描画が要求されるが、実際には Button1Click
が終わった時点で処理されるので
画像ロード -> 線描画 -> 画像描画 になるので 線が消える
ロードした後に Application.ProcessMessages すれば消えない
///
フォームを描画後に各コンポーネントを描画しにいくので
OnPaint でフォーム描画後にImageを再描画しに行くので
線が消える
なので WM_PAINT 後に描画するしかない
type
TForm7 = class(TForm)
Image1: TImage;
procedure WMPAINT(var Message: TWMPAINT);message WM_PAINT;
private
public
end;
var
Form7: TForm7;
implementation
{$R *.dfm}
procedure TForm7.WMPAINT(var Message: TWMPAINT);
begin
inherited;
Canvas.Pen.Width := 2;
Canvas.MoveTo(0,0);
Canvas.LineTo(100,100);
end;
ディスクトップに直接書けば消えない
procedure TForm7.Button2Click(Sender: TObject);
var
H: HDC;
L,T: Integer;
P: TPoint;
begin
Image2.Picture.LoadFromFile('C:\Users\Public\Pictures\Sample Pictures\Desert.jpg');
H := GetWindowDC(0);
P := ClientToScreen(Point(0,0));
L := P.X;
T := P.Y;
MoveToEx(H,L,T,nil);
LineTo(H,L+100,T+100);
end;
なぜFormのCanvasに描画したいのかが不明ですが、Image2をImage1の上に
重ねておいてImage2に描画するのではダメなの？
if OpenDialog1.Execute then begin
Image1.Picture.LoadFromFile(OpenDialog1.FileName);
end;
Image2.Transparent := True;
Image2.Picture.Bitmap.Canvas.Brush.Style := bsClear;
Image2.Picture.Bitmap.SetSize(Image1.Width,Image1.Height);
Image2.Picture.Bitmap.Canvas.Pen.Width :=2;
Image2.Picture.Bitmap.Canvas.Pen.Color :=clBlue;
MoveToEx(Image2.Picture.Bitmap.Canvas.Handle,10,20,nil);
LineTo(Image2.Picture.Bitmap.Canvas.Handle,100,150);
>Mr.XRAY さん
ありがとうございました。
理解できました。
文句ありません(^^)
>KHE00221さん
ありがとうございました。
WMPAINTを検知させる、ということですね。
成功しました。勉強になりました。
>KHE00221さん
>デスクトップに直接
残念ながら線消えてしまいました。
(DelphiXE3、Windows7(x64))
>Sara さん
ありがとうございました。
TImageに描けば良い、という事に気付いていませんでした。
FormのCanvasに描画したい理由が無いので、この方法が妥当ですね。
皆様、この度はとても勉強になりました。
ありがとうございました。
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