アマゾン書籍情報の取得方法

解決


ううう  2010-01-22 00:24:37  No: 37126

5年ぶりに Delphi プログラミングに挑戦する者です(以前はかなり複雑なクラサバシステムを自作していたつもりです(^_^;))。

さて、ISBN によってアマゾンから書籍情報を引っ張ってきて、それを自前のDBに格納するプログラム(いわゆる蔵書管理システム)を作りたいと思います。インターネット関連プログラミングは皆目やった経験がないため、そもそも AWS の利用方法がわかりません。どこかに考え方の手順とか実装サンプルがないでしょうか?  ググッてみて「断片」は見つけたのですが、様々な情報が錯綜していて、どの方法が一番合理的なのか、いまいち確信が持てません。SORP という技術は、ここでは関係ありますでしょうか?(^_^;)


yamamoto  2010-01-22 22:34:02  No: 37127

>SORP という技術は、ここでは関係ありますでしょうか?
データを取得する方法として、SOAPとRESTがあります。
SOAPがわからなくてもRESTを使えばできます。
RESTの方が簡単です。

次のような手順になります。
1.URLを組み立てる
2.アクセスする => XMLが返ってくる
3.XMLを解析して、欲しいデータを取得する
4.DBに格納する


たわごと  2010-01-22 22:56:12  No: 37128

最近のAWSは電子署名の添付を要求するようになってプログラミングの敷居が高くなったとか?
とりあえず XMLではなくHTMLの取得ならもっと手軽で、楽だと思うけど。


ううう  2010-01-23 07:56:25  No: 37129

yamamoto さん、レスありがとうございます。

>データを取得する方法として、SOAPとRESTがあります。

この一言がヒントになって、色々と調べてみました。前者がプロトコルなのに対して後者はアーキテクチャですから、厳密にはこれを並列に比べることには無理があるような気もしますが、しかしながら、今の世の中では一般的に「最近は」REST の方が人気があることだけはおぼろげながら理解できました。私が参考にしたのは、おおよそ以下のようなページです。

http://www.xmlconsortium.org/wg/web2.0/teigensho/4--REST-SOAP.html
http://www.goodpic.com/mt/archives2/2004/10/amazon_ecs_401.html
http://keicode.com/mashup/mu01.php
https://affiliate.amazon.co.jp/gp/advertising/api/detail/agreement.html
http://cathobby.at.webry.info/200907/article_4.html

たわごとさんもありがとうございます。確かに昨年の夏から AWS の仕様が変更されて面倒になったことが、ググりまくっているうちに判ってきました。もっとも、この件に関しては以下のページに Delphi で使用可能な電子署名支援ルーチンを見つけたので、これを解読しつつ勉強してみようと思っています。

http://weyk.com/weyk/etc/awsassist.html

お蔭様で、ようやくですけど、ぼんやり全体像が見えてきました。その昔、楽天証券からリアルタイムに株価データを取得するツールをこしらえた時はDDE通信で比較的カンタンに実装できましたが、今回はXMLの解析にも一工夫必要な様子ですね。この辺をエレガントに解決しつつ、なんとかこの週末2日間で目的の蔵書管理システムの全体像(ハリボテ)をでっち上げてみたいものです。

漠然とした質問にお答え下さいまして、本当にありがとうございました!


ううう  2010-01-23 08:05:05  No: 37130

あ、解決に向けての方針と言うか糸口は見つかったので、一応[解決]にチェックを入れさせて頂きます。

引き続き、そのものズバリのサンプルなどご存知の方がいらっしゃれば、教えて下さると大変に助かります(^_^)。ではでは。


pipi  2010-02-08 08:18:33  No: 37131

先日助けていただいたのでちょっとマメ知識?

自分も今WEB用で格闘しているんですが&たぶん、挫折してしまったとおもうのでプログラムの事ではないんですが参考知識という事で(>_<)

>そもそも AWS の利用方法がわかりません。どこかに考え方の手順とか実装サンプルがないでしょうか?

1、amazonに登録しProduct Advertising API のIDを取得する。
2、上記のページからAccess Key IDとSecret Access Keyを取得する。
3、2つのIDを使い検索用の暗号化されたIDを生成しRESTで検索する
4、戻って来たXMLを解析して表示

のような感じになるとおもいます。

注意点は
・検索用のIDは都度、生成しなくてはならず同じIDは1時間後?には
使えずエラーになります。
・蔵書のようにジャンルが固定されてるとらくですが無ジャンル検索は
返り値のKeyがジャンル毎に違うためかなりの分岐が必要になります。
・検索結果はかなり適当です。よけてもよけても変な商品がHITします。
・CD、DVD等はアルバムとシングルの区別ができません

継ぎ足し継ぎ足しで作ったような規格なので
最終的には、きっちりした自動のシステムには向かないとおもいました。

頑張った結果こんな感じまでもってけました(^_^)
http://review.puchi-tv.net/


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