OS:WinXP/Vista
Delphi:2009Pro
はじめまして、VB/VC#などの経験者ですが、最近Delphiをかじりはじめました
KOL/MCKでフォームアプリケーションを作っているのですが、
日本語資料がないため2つほど質問させていただきます。
まず、Tabキーや矢印キーでフォーカス移動してくれない件です。
VCLアプリでは移動してくれるのでKOLのせいだとは思うのですが、
何か対策はあるのでしょうか
次にフォームの追加方法です。「新規追加 - Delphi - フォーム」で追加すると
KOLProject,KOLFormコンポーネントなどを置いてみてもコンパイルエラーとなります。
試しにKOLウィザードで作られた第1フォームのコードを参考にして
第2フォームを自力で書いてみたのですが、何やら見えない他の複数のファイルが絡んでいて
挫折しました...どうにかKOLとしてのフォームをスマートに追加できないものでしょうか
以上よろしくお願いします
真琴:「ハルコさん、面白そうだから、アタシもKOLをインストールしてみたの」
春子:「そぅ? どうだった?」
真琴:「確かに実行ファイルがとっても小さくなるよ」
春子:「でも、新しいフォームの追加はチョット面倒だったでしょ?」
真琴:「うん、普通にフォームを追加したあと、そこにKOLFormコンポを貼り付ける前にフォームを保存しないとダメみたい」
春子:「そうね、で、そのフォームの表示は出来たの?」
真琴:「それが… Form2.Show;って書いたら、Showが未定義エラー…、ナンで?」
春子:「そのForm2は、もうKOLのフォームなの、だから、こう書かなきゃ」
procedure TForm1.Button1Click(Sender: PObj);
begin
if not Assigned(Form2) then NewForm2(Form2, Applet);
Form2.Form.Show;
end;
真琴:「そうなのかぁ、…あれ? Form2を閉じてもう一度表示させたらオカシクなったよ?」
春子:「あっ、そうそう、Form2を閉じると、そこのKOLFormが破棄されちゃうから、OnDestroyイベントでコウしておかないと…」
procedure TForm2.KOLForm2Destroy(Sender: PObj);
begin
Form2 := nil;
end;
真琴:「え? そうなの? …あと、ほかにもButtonやEditを追加したけど、TABキーでのフォーカス移動は出来ないのかなぁ…」
春子:「それはTabulateプロパティをTrueに、矢印キーも使いたいなら TabulateExよ」
真琴:「ふ〜ん、なるほど…、いろいろ違いがあって、慣れないと大変だね?」
春子:「まぁネ、違いはあるけど、EXEがとても小さくなるのは魅力よ」
真琴:「あ、そうだ、違いといえば、チョット不思議で変なコトがあって…」
春子:「ん? 変なコトって?」
Tabキー移動ができました!
プロパティでの設定が必要とは思いませんでした…
フォームの追加はまだ試せていませんが試行錯誤してみます
ありがとうございました!
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